2025年
1月11日 (第609回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は元号制を廃止し西暦に一元化するべきである。是か非か
■参加者:10名
2024年
12月26日 (第608回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本はNHKを完全民営化するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
【否定側】立論:後藤、第一反駁:山下、第二反駁:後藤
■勝敗:肯定側の勝利(4:3.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.与党の影響力を排除するためにNHKを完全民営化する。
2.その他必要な措置を講じる。
メリット:与党の影響力の排除
【否定側】
デメリット1:教育番組の喪失の可能性
デメリット2:情報の遂次性や正確性が下がる
12月14日 (第607回) 土曜練習会報告
■論題:日本は放送法第四条第一項第二号削除すべきである。是か非か。
■参加者:14名(オンライン3名、体験2名)
11月29日 (第606回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は高額紙幣を廃止するべきである。是か非か
*1万円札と5,000円札の発行枚数を徐々に減らし、現在流通しているものは順次回収する。
*5年から10年を掛けて高額紙幣の流通をなくすものとする。
■参加者:5名
■ディベーター
【肯定側】立論:定、第一反駁:定、第二反駁:定
【否定側】立論:久井、第一反駁:石川、第二反駁:久井
■勝敗:否定側の勝利(0:2.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は1万円札と5000円札の発行枚数を徐々に減らし、同時に現在流通している紙幣の回収を進め、5年から10年掛けて流通をなくす。
2.最終的には、キャッシュレス社会への移行を目的とし、関係省庁と連携し、環境整備等必要な支援を実施する。
3.施策の内容、背景、必要性等を国民に広く周知し理解と協力を促進するため、インターネット、テレビ、新聞、ラジオ等の多様な媒体を活用する。
4.両替のための必要な紙幣の準備及び両替場所を整備する。
5.その他必要な措置を執る。
定義:
地下経済とは、脱税、麻薬取引、賭博、詐欺、売春、密輸など公式の経済統計に報告されることのない
隠れた経済活動のことをいう。
ブラックマネーとは、 不正な手段で得た所得のこと。地下経済で取引されているため,アングラマネーともいう。
メリット1:犯罪の抑止
メリット2:インバウンドの拡大
【否定側】
デメリット1:災害時決済の不可
デメリット2:強制的なキャッシュレス
11月9日 (第605回) 土曜練習会報告 ((オンラインとオフラインを併用して開催))
■論題:日本はクローン技術によるペットの再生を合法化をするべきである。是か非か
■参加者:10名(オンライン3名、体験3名)
10月25日 (第604回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は高額紙幣を廃止するべきである。是か非か
*1万円札と5,000円札の発行枚数を徐々に減らし、現在流通しているものは順次回収する。
*5年から10年を掛けて高額紙幣の流通をなくすものとする。
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論:白神、第一反駁:定、第二反駁:白神
【否定側】立論:今田、第一反駁:久井、第二反駁:安藤
■勝敗:肯定側の勝利(2:3.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
政府は、高額紙幣廃止を円滑に行うため以下の施策を行うものとする。
1.キャッシュレスへ移行するため、関係省庁と連携し環境整備等必要な支援を実施
2.施策の内容、背景、必要性等を国民に広く周知し理解と協力を促進するため、インターネット、
テレビ、新聞、ラジオ等の多様な媒体を活用して国内広報を実施
3. 両替のための必要な紙幣の準備及び両替場所の整備
定義:
地下経済とは、脱税、麻薬取引、賭博、詐欺、売春、密輸など公式の経済統計に報告されることのない
隠れた経済活動のことをいう。
メリット1:犯罪収益の防止
メリット2:タンス預金の削減
【否定側】
デメリット1:キャッシュレス決済によるトラブルの増加
デメリット2:災害時の現金不足による苦痛の発生
10月12日 (第603回) 土曜練習会報告 ((オンラインとオフラインを併用して開催))
■論題:日本は現在あるいは過去において議員であった者の二親等以内の親族の立候補を禁止するべきである。是か非か
■参加者:7名
9月27日 (第602回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は積極的安楽死を合法化するべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:山下、第一反駁:今田、第二反駁:山下
【否定側】立論:三田、第一反駁:久井、第二反駁:三田
■勝敗:肯定側の勝利(4.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、一定の要件を満たした場合に積極的安楽死を実行できるよう、法整備及びガイドラインの策定を実施する。
2.一定の要件とは、以下の(1)~(9)を全て満たすこととする。
(1)患者が、成人であること。
(2)患者が、日本国籍を有すること。
(3)患者が、要請時点で判断能力を有していること。
(4)要請時点で、苦痛を除去・緩和するためにあらゆる方法を尽くしてもなお、患者が耐えmiがたい肉体的苦痛に苦しんでおり、他に手段がないこと。
(5)患者の死が避けられずその死期が迫っていること、または、重度の多発性硬化症、重度の運動ニューロン疾患もしくはそれらと同等の神経難病を発症しており回復の見込みがないこと。
(6)医師から説明を受けた後に患者本人が自発的に要請しており、要請について書面や動画等の第三者が確認できる記録が残っていること。なお、医師は、他者からのプレッシャーによる望まない要請を防止するため、説明ガイドラインに従い説明を行う。
(7)(1)~(6)について、担当医師とは独立した立場の別の専門医が患者を直接診察し、合意していること。
(8)患者は、積極的安楽死の実行まで、口頭で要請を取り消せるものとする。
(9)安楽死の方法は、薬剤の注射による倫理的な方法で医師が実行し、実施後は国に報告すること。
3.その他、必要な措置を講じる。
メリット:自己決定権の確保
【否定側】
デメリット1:望まない死の拡大
デメリット2:人種差別の拡大
9月14日 (第601回) 土曜練習会報告 ((オンラインとオフラインを併用して開催))
■論題:日本は高額紙幣を廃止するべきである。是か非か
※ 1万円札と5,000円札の発行枚数を徐々に減らし、現在流通しているものは順次回収し、5年〜10年掛けて高額紙幣の流通をなくすものとする。
■参加者:8名(オンライン3名、体験2名)
8月23日 (第600回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は積極的安楽死を合法化するべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:今田、第二反駁:今田
【否定側】立論:久井、第一反駁:岡本、第二反駁:久井
■勝敗:肯定側の勝利(4.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1. 日本は積極的安楽死を合法化し、一定の要件を満たした場合に積極的安楽死が実施できるよう、法整備及びガイドラインの策定を行う。
2. 一定の要件とは、以下の A〜F を全て満たした場合とする。
A) 患者が成年に達しており、要請時点で意識と判断能力を有すること。
B) 患者が耐えがたい肉体的苦痛または精神的苦痛等に苦しんでおり、患者の苦痛を除去・緩和するために方法を尽くし、ほかに代替手段がないこと。
C) 患者の死が避けられずその死期が迫っていること、または、死期が迫っていなくとも、難病で著しく生活の質の低下につながる程度の、重度の多発性硬化症、重度の運動ニューロン疾患、重度の認知症及びこれらに相当する疾患があり、回復の見込みがないこと。
D) 安楽死について説明を受けたのちに、安楽死による生命の短縮について、患者本人が、自発的に、書面等で第三者が確認できる方法で要請すること。また、死期が迫っていない疾患の場合は、要請から 30 日間が経過していること。要請は発症後に行ったもののみを有効とし、積極的安楽死の実行まで口頭等で取り消せるものとする。
E) 以上について、患者の主治医が確認し、独立した立場の別の専門医による診察・合意を得ること。死期が迫っていない場合は、更にもう 1 名の別の専門医による診察・合意を必要とする。
F) 安楽死の方法は、薬剤の注射による倫理的な方法で医師が実行し、実施後は、国に報告すること。
3. その他、必要な措置を講じる。
メリット1:苦痛からの解放
メリット2:自己決定権の否定
【否定側】
デメリット:不本意な死
カウンタープラン:積極的安楽死および延命治療を法律で禁止する。
8月3日 (第599回) 土曜練習会報告 (会場のみで開催)
■論題:日本は売れ残り衣料品の廃棄を禁止するべきである。是か非か
■参加者:8名(オンライン0名、体験1名)
7月26日 (第598回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か
*内閣は、衆議院で内閣不信任の決議案が可決されたとき、または内閣信任の決議案が否決されたとき以外は、衆議院の解散を決定できないものとする。
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論:石川、第一反駁:今田、第二反駁:石川
【否定側】立論:定、第一反駁:金井、第二反駁:久井
■勝敗:肯定側の勝利(1.1:1)(棄権 2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2025年度(2025年4月)から内閣による衆議院の解散権を制限する
2.その他必要な措置を講ずる
メリット1:短期政権の防止
メリット2:政権交代の可能性が高まる
【否定側】
デメリット:政治の停滞
7月13日 (第597回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本はクローン技術によるペットの再生を合法化をするべきである。是か非か
■参加者:8名(オンライン2名、体験0名)
6月28日 (第596回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か
*内閣は、衆議院で内閣不信任の決議案が可決されたとき、または内閣信任の決議案が否決されたとき以外は、衆議院の解散を決定できないものとする。
■参加者:6名
■ディベーター
【肯定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
【否定側】立論:定、第一反駁:石川、第二反駁:定
■勝敗:肯定側の勝利(3.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2025年から内閣による衆議院の解散権を制限する。
2.法案の衆議院再可決要件を3分の2から過半数に引き下げる。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット:責任を問える選挙制度の実現
【否定側】
デメリット1:議論の停滞
デメリット2:参議院の不要化
6月8日 (第595回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は源泉徴収制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:11名(オンライン1名、体験2名)
5月24日 (第594回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か
*ここでいうインターネット投票とは、希望する有権者が任意の場所からインターネット接続端末を使用して投票できるようにする制度をいう。
*従来の投票方法も継続するものとする。
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:定、第一反駁:久井、第二反駁:久井
【否定側】立論:今田、第一反駁:折田、第二反駁:今田
■勝敗:肯定側の勝利(2.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、2030年の国政選挙から希望する有権者がインターネット投票を行うことができるようにする。
2.投票方法
① スマートフォンやPC等の情報端末を使用する。
② 有権者はインターネット投票専用のアプリをダウンロードする。
③ 本人確認は、スマートIDと生態認証によって行う。
④ インターネット投票の期間は期日前投票期間から投票日の前日までとし、期間中は何度でも投票をやり直すことができる。
⑤ 紙の投票をした場合インターネット投票は無効となる。
3.第3者の投票画面を閲覧する行為を違法とする。また、投票時その旨とやり直し投票が可能なことを投票画面に表示させる。
4.投票内容の情報はブロックチェーン技術を使用し暗号化して政府がマルチシグで管理し、データのバックアップも分散して管理する。
5.その他必要な措置を講ずる。
メリット1 投票率の改善
メリット2 投票弱者の救済
【否定側】
デメリット1 投票結果の改ざん
デメリット2 自由意志の侵害
5月11日 (第593回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は6月の祝日としてマンガ・アニメの日を制定するべきである。是か非か
■参加者:10名(オンライン3名、体験1名)
4月26日 (第592回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か
*ここでいうインターネット投票とは、希望する有権者が任意の場所からインターネット接続端末を使用して投票できるようにする制度をいう。
*従来の投票方法も継続するものとする。
■参加者:6名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:今田、第二反駁:今田
【否定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
■勝敗:肯定側の勝利(3.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1 日本は、2030年の国政選挙から希望する有権者がインターネット投票を行うことができるようにする。
2 投票方法
①スマートフォンやPC等の情報端末を使用する。
②有権者はインターネット投票専用のアプリをダウンロードする。
③本人確認は、スマートIDと生体認証によって行う。
④インターネット投票の期間は期日前投票期間から投票日の前日までとし、期間中は何度でも投票をやり直すことができる。
⑤投票の当日に投票所に行って一票を投じれば、ネットでの投票は取り消すことができる。
3 投票内容の情報は暗号化して政府が管理し、通信障害やデータ改ざんに備え、データのバックアップを分散して行うこととする。
4 その他必要な措置を講ずる。
メリット1:投票弱者の救済
メリット2:産業構造の転換
【否定側】
デメリット1:強制投票
デメリット2:票の書き換え
4月13日 (第591回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本はすべての国会議員を比例代表制で選出するべきである。是か非か
■参加者:15名(オンライン2名、体験2名)
3月22日 (第590回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は原子力発電所を全廃するべきである。是か非か
■参加者:5名
■ディベーター
【肯定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
【否定側】立論:瀬能、第一反駁:瀬能、第二反駁:瀬能
■勝敗:−
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2030年までにすべての原子力発電所の稼働を停止する。
2.2060年までにすべての原子力発電所の廃止措置を完了する。
3.代替エネルギーは再生可能エネルギーを使用する。
4.その他必要な措置を講ずる。
メリット:原発関連事故の喪失
【否定側】
デメリット:原子力産業の衰退
カウンタープラン:小型原子炉と高温ガス炉の推進
3月9日 (第589回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本はロトクラシー(抽選制民主主義)を導入するべきである。是か非か
■参加者:8名
3月1日 (第588回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は原子力発電所を全廃するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:荒川、第二反駁:今田
【否定側】立論:三田、第一反駁:久井、第二反駁:三田
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2030年までにすべての原子力発電所の稼働を停止する。
2.2060年までにすべての原子力発電所の廃止措置を完了する。
3.代替エネルギーは再生可能エネルギーを使用する。
メリット1:軍事攻撃による放射性物質拡散の回避
メリット2:震災による原発事故の回避
【否定側】
デメリット:エネルギー安全保障の低下
カウンタープラン:
化石燃料による発電を減らし、その分、原子力発電を増やす。原子力を主な発電主体とする。
カウンタープランの優位性:
1.火力発電により死亡している、多くの人を救える。
2.将来性。ウランは海水にも含まれており、将来は海水からとれるようになる可能性が高い。
2月3日 (第587回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は国、地方選挙における投票の棄権に罰則を科すべきである。是か非か
■参加者:7名
1月26日 (第586回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は日米安全保障条約を破棄するべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論:折田、第一反駁:久井、第二反駁:折田
【否定側】立論:今田、第一反駁:松葉、第二反駁:今田
■勝敗:否定側の勝利 (1:4.1)
■試合内容
【肯定側】
プランなし
メリット1:核戦争偶発リスクの低減
メリット2:基地負担低減
【否定側】
デメリット1:抑止力の低下
デメリット2:石油供給途絶による経済的損失
1月13日 (第585回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は喫煙を禁止するべきである。是か非か
※喫煙及びタバコ類の所持を禁止する。
■参加者:7名
2023年度
12月22日 (第584回) 例会報告 (Web会議サービスZoomを使用して開催)
■論題:日本は日米安全保障条約を破棄するべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:渡邉、第一反駁:渡邉、第二反駁:渡邉
【否定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
■勝敗:否定側の勝利 (1:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本国政府は、「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」(以下、安保条約)
第10条に準拠し、安保条約を終了させる意思をアメリカ合衆国政府に2024年4月に通告する。
2.日本国政府とアメリカ合衆国政府は、安保条約を2025年4月に終了させる。
3.その他必要な措置を講じる。
メリット:中国のTPPへの加入
【否定側】
デメリット1:核戦争
デメリット2:領土の侵略
12月9日 (第583回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は刑事事件における報道を匿名にするべきである。是か非か
※ここで言う匿名とは氏名だけでなく、写真や住所など、本人が特定される情報を指す。
関係者すべてを匿名にすることとする。但し、公職にあるものを除く。
■参加者:10名
11月24日 (第582回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は離婚後共同親権制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
【否定側】立論:金井、第一反駁:三田、第二反駁:三田
■勝敗:否定側の勝利 (1:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.離婚後原則共同親権とする。DVや児童虐待がある場合には親権をはく奪する。
2.同居親を定める。養育費の支払いが3か月以上遅れていない場合、別居親は月の1/2まで親子交流する権利を認める。
その際宿泊も可能とする。ただし子供に病気がある場合などを除く。同居親の同意がある場合
それ以上の親子交流も可能とする。
3.離婚時にADR(裁判外紛争解決手続)を利用した離婚届と養育プラン(㈰監護の分担(いつ会うかや引き渡し方法など)、
㈪養育費の分担、㈫親子交流が不当に履行されなかった場合の間接強制金の金額設定)の作成を必須とする。
ただし双方の合意がある場合は単独親権とする。
※不当の解釈・・・DVや児童虐待がある場合、別居親が会いにこない場合などは正当な理由として扱い、
間接強制金は支払わなくてよいものとする。
その場合間接強制停止申請書を書けば間接強制金を停止できるものとする。ADR担当はこの説明も双方に行う。
4.遠方への引っ越しは別居親の許可がいる。ただし特別な事情がある場合は別居親の許可はいらない。
※特別な事情の例
ケース㈰:養育費の支払いが3か月以上ない場合
ケース㈪:家賃が払えないなど生活ができないほど貧困になることが見込まれる場合かつ別居親が不足分の
金銭等の援助をしない場合に限り、実家への転居は別居親の許可がいらないものとする。
5.重要事項の決定は同居親に帰属する。
6.その他必要な措置を講ずる。
メリット:親子交流の実現と貧困の解消
【否定側】
デメリット1:父母間対立の激化
デメリット2:子どもの利益の軽視
11月11日 (第581回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は死刑制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:12名
10月27日 (第580回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は離婚後共同親権制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:6名
■ディベーター
【肯定側】立論:三田、第一反駁:金只、第二反駁:三田
【否定側】立論:久井、第一反駁:今田、第二反駁:久井
■勝敗:否定側の勝利 (0:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.行政による養育費の給与天引き徴収を導入する。
2.離婚時に法務省令で定めるガイドラインに基づいた養育プラン(㈰監護の分担、㈪養育費の分担、
㈫父母の意見不一致で親権行使できない場合の解決手続などを記載)の提出を必須とする。
ADR(裁判外紛争解決手続)を利用した養育プランの作成も可能とする。
3.養育プランを守らなかった場合の罰則を設ける。
4.主たる監護者の決定はフレンドリーペアレントルールを導入する
フレンドリーペアレントルールとは…離婚に際して同居親を決定する際には、別居親の存在を
肯定的に子どもに伝えられるか、別居親と子どもの面会交流に協力出来るかなどの寛容性を
同居親としての適正と判断される原則。
5.児童虐待事案など、父母と子との交流により子の生命・身体に重大な危害が発生するおそれがある場合は、
その父母の親権を剥奪・停止した上で、児童相談所が「監視付き面会交流」を実施する。
6.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:実子誘拐の解消
メリット2:シングルマザー世帯の貧困解消
【否定側】
デメリット1:DV被害者の絶望
デメリット2:重要事項決定の紛争
10月14日 (第579回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は地方自治体での赤ちゃんポストの設置を促進するべきである。是か非か
■参加者:13名
9月22日 (第578回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か
※殺人、性犯罪、強盗、その他肯定側の定める対人暴力犯罪により懲役または禁錮の有罪判決を
受けた者を電子監視の対象とできる。
※電子監視の対象者に移動の制限を課し、常時GPS端末の装着を義務付ける。
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
【否定側】立論:渡邉、第一反駁:今田、第二反駁:渡邉
■勝敗:否定側の勝利 (1.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.殺人・強盗・性犯罪など対人暴力事件により懲役または禁固の有罪判決を受けたもののうち
再犯のおそれの程度が低い者を対象とする。
2.有期刑5年以上の者に適用し、残り刑期2年間〜10年間を電子監視装置を装着して
保護観察つきで出所することを選択できる。(身元引受人がいなくても出所可)
その後、更生保護委員会から社会復帰に向け努めていると認められる場合には電子監視装置解除を認め、
プラン前の仮釈放と同じ扱いとする。
3.電子監視に使用する機器は体内の第三者から視認できない位置の装着を認める。
4.移動制限の一環として特定の時間に指定された場所に移動することを義務付ける。
例えば出勤、夜間の外出禁止、各治療プログラムの受講、就労支援の受講、社会的ボランティア等を
電子監視装置を用いて監督する。また、対象者は犯罪類型に応じて禁止区域を設定する。
例えば児童施設、暴力団事務所等、指定された場所への接近を禁止する。
対象者の位置情報は担当の保護観察官、保護司のみ閲覧可能とする。ただし対象者が禁止区域に
接近した場合は警察、当該機関に連絡がいき、その後本人に連絡し、緊急性が高いと判断した場合は
警察官が現場に出動して対応する。電子監視装置が破壊された場合も同様に現場対応する。
5.その他必要な措置を講ずる。
メリット:再犯の防止
【否定側】
デメリット1:個人の尊厳の侵害
デメリット2:初犯者数の増加
9月9日 (第577回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は公共の場での飲酒(路上飲み)を禁止するべきである。是か非か
■参加者:9名
8月25日 (第576回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か
※殺人、性犯罪、強盗、その他肯定側の定める対人暴力犯罪により懲役または禁錮の有罪判決を
受けた者を電子監視の対象とできる。
※電子監視の対象者に移動の制限を課し、常時GPS端末の装着を義務付ける。
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:今田、第二反駁:今田
【否定側】立論:久井、第一反駁:久井、第二反駁:久井
■勝敗:肯定側の勝利 (3.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.傷害致死や強盗・性犯罪など対人暴力事件により懲役または禁固の有罪判決を受けたもののうち、
再犯の危険性が高いと判断されたものは釈放後2年間の電子監視を行う。
2.対象者はGPS機能を使って24時間監視され、犯罪類型に応じて児童施設、暴力団事務所等、
指定された場所の接近を禁止する。接近した場合は、警察が当該機関もしくは本人に連絡し、
緊急性が高いと判断した場合は警察官が現場に出動して対応する。
3.対象者のプライバシー保護のため電子監視に使用する機器は第三者から視認できない体内の位置の装着を認める。
4.仮釈放者の保護観察は電子監視を用いて管理する。満期釈放者の治療プログラムも電子監視を用いて管理する。
5.その他必要な措置を講ずる。
メリット:再犯の防止
【否定側】
デメリット:ストレスによる自殺
カウンタープラン:
1.日本は殺人、性犯罪、強盗、その他肯定側の定める対人暴力犯罪の有罪判決を、罰金刑、終身刑、
死刑のいずれかとする。以下但し書き。
2.未成年の初犯は罰金刑とする。ただし殺人と性犯罪により死に至らしめた場合、
強盗により死に至らしめた場合はこの限りではない。
3.その他必要な措置を講ずる。
カウンタープランの非論題充当性:
電子監視制度は導入できず論題を肯定していない。
カウンタープランの競合制:
肯定側のプランは釈放後に電子監視装置をつけるもの。一方、カウンタープランは釈放できないので競合している。
カウンタープランの優位性:
1.重大な性犯罪、傷害致死、強盗を犯した犯人の再犯は誰一人2度とおきない。
2.厳罰化すると被害者とその家族の応報感情に答えることができる。
3.犯罪抑止力が高まる。
8月12日 (第575回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入するべきである。是か非か
※殺人、性犯罪、強盗により懲役または禁錮の有罪判決を受けた者を電子監視の対象とする。
※電子監視の対象者に移動の制限を課し、常時GPS端末の装着を義務付ける。
■参加者:7名
7月28日 (第574回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論:三田、第一反駁:山下、第二反駁:三田
【否定側】立論:久井、第一反駁:渡邉、第二反駁:久井
■勝敗:肯定側の勝利 (3.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.「首相公選制を考える懇談会」報告書の『「I 国民が首相指名選挙を直接行う案」に基づく首相公選制』を
基本とする。
2.立候補に際しては、国会議員5人以上の推薦を必要とする。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:首相のリーダーシップの向上
メリット2:国民の政治関心が高まる
【否定側】
デメリット:フェイクニュースの発生と拡散
7月8日 (第573回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は離婚後共同親権制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:14名
6月22日 (第572回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論:久井、第一反駁:三橋、第二反駁:久井
【否定側】立論:松葉、第一反駁:三田、第二反駁:三田、サポート:岡本
■勝敗:否定側の勝利 (0:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.「首相公選制を考える懇談会」報告書(平成14年8月7日)の「I 国民が首相指名選挙を直接行う案」に基づく
首相公選制を2025年4月より導入する。但し、首相を選ぶ国民と立候補可能な国民の年齢は18歳以上とする。
2.首相の任期は4年、2期までとする。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:首相の政策実行力強化
メリット2:民意の反映
【否定側】
デメリット1:衆愚政治への堕落
デメリット2:政治の停滞
6月10日 (第571回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は世襲議員の立候補を禁止するべきである。是か非か
※ここで言う世襲議員とは、国会議員及び議員経験者の配偶者又は三親等以内の親族のこととする。
■参加者:18名
5月25日 (第570回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本における遺伝子組み換え作物の栽培及び流通は促進されるべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論:三田、第一反駁:折田、第二反駁:折田
【否定側】立論:渡邉(三橋代読)、第一反駁:渡邉、第二反駁:渡邉
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プランなし
メリット1:農家の利益向上
メリット2:気候変動への耐性向上
【否定側】
デメリット:有機農業普及の断念
5月13日 (第569回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は地域別ゴールデンウィーク制度を導入するべきである。是か非か
※ここで言う地域別ゴールデンウィーク制度とは、日本を北海道・東北、関東、
甲信越・東海、北陸・近畿、中国・四国、九州・沖縄の6地区に分け、
ゴールデンウィークが重ならないように設置する制度とする。
■参加者:11名
4月27日 (第568回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本における遺伝子組み換え作物の栽培及び流通は促進されるべきである。是か非か
■参加者:13名
■ディベーター
【肯定側】立論:渡邉、第一反駁:松葉、第二反駁:今田
【否定側】立論:荒川、第一反駁:折田、第二反駁:荒川、協力:白神
■勝敗:否定側の勝利 (3:3.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本国政府は、遺伝子組み換え作物(以後、GM作物)の栽培および摂取時の安全性について国民への周知を徹底する。
2.日本国政府は、GM作物の栽培および流通を行おうとする者の支援のために必要な施策を講ずるものとする。
3.日本国政府は、栽培および流通できるGM作物を安全審査を行った上で追加する。
4.その他、必要な措置を取る。
メリット1:小麦の調達リスク低減
メリット2:トウモロコシの自給率向上
【否定側】
デメリット1:人権侵害
デメリット2:健康被害
カウンタープラン:
日本における遺伝子組み換え作物(以後、GM作物)の栽培及び流通を禁止する。
具体的には、日本におけるGM作物の栽培、およびGM作物を使用した加工食品の流通を禁止する。
ただし、飼料目的のGM作物輸入は可能とする。
4月8日 (第567回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は代理出産を合法化するべきである。是か非か
*有償の契約による代理出産も含めるものとする。
■参加者:10名
3月23日 (第566回) 例会
■都合により中止
3月11日 (第565回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入するべきである。是か非か
*殺人、性犯罪、強盗等の対人暴力犯罪により懲役または禁錮の有罪判決を受けた者を電子監視の対象とする。
*電子監視の対象者に移動の制限を課し、常時 GPS 端末の装着を義務付ける。
■参加者:11名
2月23日 (第564回) 例会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は正社員の解雇規制を大幅に緩和するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】第一立論:岡本、第二立論:今田、第一反駁:岡本、第二反駁:今田
【否定側】第一立論:白神、第二立論:荒川、第一反駁:白神、第二反駁:荒川
■勝敗:勝敗は付けなかった
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.労働契約法第16条を改正し、客観的合理性な理由がありかつ社会通念上相当と承認できる場合には、
解雇の時期や人数は企業が自由に決められるものとする。
2.失業保険等の拡張を行う。
3.その他必要な措置を取る。
メリット:労働市場の流動性
【否定側】
デメリット1:経済の衰退
デメリット2:労働者死亡率の上昇
2月11日 (第563回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:IOCは2024年パリオリンピックへのロシア代表としてのロシア選手の参加を認めるべきである。是か非か
■参加者:5名
1月26日 (第562回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は正社員の解雇規制を大幅に緩和するべきである。是か非か
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論:折田、第一反駁:今田、第二反駁:折田
【否定側】立論:荒川、第一反駁:白神、第二反駁:荒川
■勝敗:否定側の勝利 (2:7.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.労働契約法第16条を改正し、客観的合理的な理由がありかつ社会通念上相当と承認できる場合には、解雇の時期や人数は企業が自由に決められるものとする。
2.同法において従来は裁判で不当解雇が認められた場合に労働者の雇用継続以外の選択肢が無かったところに、
事後型の金銭解雇制度(裁判により解雇が無効となされた場合に、労使いずれかの請求によって使用者が一定の金銭(労働契約解消金)を支払い、当該支払によって労働契約が終了する仕組み)及び労働契約解消金の目安額を追加する。
3.企業は職務記述書(ジョブディスクリプション)で職務ごとに必要なスキルを明記する、いわゆるジョブ型の雇用契約を行うこととする。
4.企業ごとではない産業・職種単位の労働組合の形成、公的機関による労働者の再教育制度や失業保険等の拡張を行う。
5.その他必要な措置を取る。
メリット1:経済への好影響
メリット2:労働者間格差の是正
【否定側】
デメリット1:労働者の困窮
デメリット2:企業競争力の低下
1月14日 (第561回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は元号制を廃止するべきである。是か非か
■参加者:7名
2022年度
12月22日 (第560回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は敵基地攻撃能力の不保持を堅持するべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:今田、第二反駁:今田
【否定側】立論:白神、第一反駁:白神、第二反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (3.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、2022年12月16日の安保関連3文書改定の閣議決定を撤回し、敵基地攻撃能力の不保持を堅持する。
2.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:戦争リスクの回避
メリット2:国民の税負担の軽減
【否定側】
デメリット:我が国の防衛力の弱体化
12月10日 (第559回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本はギャンブルを禁止するべきである。是か非か
*ここで言うギャンブルとは競馬、競輪、競艇、オートレース、パチンコ、スロットなど
直接的、間接的に配当を換金できるものとする。但し、宝くじはこれに含めない。
■参加者:9名
11月24日 (第558回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はTNC型ライドシェアサービスを合法化するべきである。是か非か
■参加者:5名
■ディベーター
【肯定側】立論:村口、第一反駁:村口、第二反駁:村口
【否定側】立論:白神、第一反駁:白神、第二反駁:白神
■勝敗:否定側の勝利 (1:2.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.プラットフォーム企業は所轄省庁への登録制とする。
2.プラットフォーム企業はドライバーを登録する際、免許証・健康診断書・犯罪歴の身元審査を行う。
3.プラットフォーム企業およびドライバーは保険に加入する。
4.ドライバーは運転歴1年以上の者とする。
5.その他必要な措置を講じる。
メリット1:交通弱者の救済
メリット2:事故の減少
【否定側】
デメリット1:犯罪の増加
デメリット2:交通事故の増加
11月12日 (第557回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は障害者に対する分離教育を禁止するべきである。是か非か
■参加者:7名
10月27日 (第556回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はTNC型ライドシェアサービスを合法化するべきである。是か非か
■参加者:11名
■ディベーター
【肯定側】立論:荒川、第一反駁:白神、第二反駁:荒川
【否定側】立論:村口、第一反駁:岡本、第二反駁:村口
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.ドライバーの資格は、普通免許を所持する18歳から70歳までの成人とし、犯罪歴や重大な交通違反を
犯していない者とする。採用にあたっては、バックグラウンドチェックを行う。
2.プラットフォーム企業はドライバーが運転する際に、遠隔カメラでドライバーの飲酒の有無を確認し、
走行記録や車内の記録も行う。
3.ドライバーがアプリを起動する時に本人認証できるようにする。
4.ドライバーは、事故が起きた時のための自動車保険に加入することを義務付ける。
5.その他必要な措置を講じる。
メリット1:買い物弱者の救済
メリット2:経済効果
【否定側】
デメリット1:事故や犯罪の増加
デメリット2:タクシードライバーの困窮
10月15日 (第555回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は刑事事件における報道を匿名にするべきである。是か非か
*ここで言う匿名とは氏名だけでなく、写真や住所など、本人が特定される情報を指す。
関係者すべてを匿名にすることとする。但し、公職にあるものを除く。
■参加者:4名
9月22日 (第554回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はすべての石炭火力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か
■参加者:11名
■ディベーター
【肯定側】立論:折田、第一反駁:荒川、第二反駁:三橋
【否定側】立論:白神、第一反駁:岡本、第二反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本政府は2030年までに全ての石炭火力発電を廃止する。石炭火力発電の減少分は、
LNGと再生可能エネルギーの増加で補う。
(2030年の電源構成 石油:LNG:再エネ:原子力=1:4:4:1)
なお、石炭火力発電とは、石炭を燃焼させそのエネルギーを電気に転換する発電方法を指す。
燃焼の形態は問わない。(破砕物、液体化、ガス化、水素やアンモニア等との混合燃焼等)
2.2050までのカーボンニュートラルを目指す
3.政府は蓄電設備(バッテリー、揚水発電)や広域での送電網等を整備し、電気の安定供給を担保する。
4.政府は発電設備の転換に必要な資金・技術の提供、法制度の整備、その他必要な措置を取る。
メリット1:倒産の回避
メリット2:大気汚染による健康被害の回避
【否定側】
デメリット:電力価格の上昇
9月10日 (第553回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は6月の祝日として漫画・アニメの日を制定するべきである。是か非か
■参加者:9名
8月25日 (第552回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はすべての石炭火力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論:松葉、第一反駁:市村、第二反駁:松葉
【否定側】立論:白神、第一反駁:岡本、第二反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (3:2.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
日本はすべての石炭火力発電を代替発電に切り替えるために以下の措置を講ずる。
1.2030年までに国内のすべての石炭火力発電所の稼働を停止する。
2.政府が発表している2030年時点の電源構成比を踏襲しつつ、石炭火力発電の割合を0%とし、
不足する発電量は石炭以外の火力発電により補う。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:制裁のリスク回避
メリット2:大気汚染の解消
【否定側】
デメリット:電力供給の不足及び価格の上昇
カウンタープラン:
我が国は、第6次基本計画のエネルギー割合を維持しつつ、2030年までに石炭火力発電については
全てを石炭ガス化複合発電方式(以下「IGCC」という)に置き換える。
カウンタープランの非命題性及び競合性:
IGCCは石炭火力発電を使用するため、非命題性及び競合性を満たす。
カウンタープランの優位性:
IGCCは、石炭火力発電のメリットである安定供給性及び経済性を維持しつつ、
大幅に効率性を向上しCO2を削減するため、肯定側プランより優れている。
8月13日 (第551回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
*ここでいう首相公選制とは、「首相公選制を考える懇談会」報告書(平成14年8月7日)の
「I 国民が首相指名選挙を直接行なう案」とする。
但し、首相を選ぶ国民と立候補可能な国民の年齢は現状に従い18歳以上とする。
■参加者:12名
7月28日 (第550回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はフェイクニュースを規制するべきである。是か非か
*ここでいうフェイクニュースとは、虚偽の事実について、虚偽であることを分からない形で
不特定多数をあざむく意図をもって作成された情報をいう。
以下の三つを禁止する。
1.フェイクニュースを発信すること
2.フェイクニュースと知りながらそれを拡散すること
3.発信者または管理者がフェイクニュースを訂正または削除せず放置すること
■参加者:14名
■ディベーター
【肯定側】立論:白神、第一反駁:荒川、第二反駁:白神
【否定側】立論:今田、第一反駁:岡本、第二反駁:岡本
■勝敗:肯定側の勝利 (7.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
国は、フェイクニュースを防止する法を定め、以下を義務付ける。
1.悪質性が高いフェイクニュースを発信した者に対しては、罰金又は懲役刑を課す。
2.マスメディア、SNS事業者等は、フェイクニュースの掲載の防止に努めるとともに
もしフェイクニュースが掲載された場合は速やかに削除し、これを公表する。
3.中立的な第3者機関としてファクトチェック機関を設立し、
影響のある情報の正確性及び妥当性を検証しその結果を公表する。
4.国は、インターネット等におけるフェイクニュースを防止及び削除するための
必要な技術を開発する。
メリット1:健康被害の防止
メリット2:経済被害の防止
【否定側】
デメリット1:メディアの監視機能の低下
デメリット2:個人の発信の萎縮
7月9日 (第549回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本はTNC型ライドシェアサービスを合法化するべきである。是か非か
■参加者:12名
6月23日 (第548回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はフェイクニュースを規制するべきである。是か非か
*ここでいうフェイクニュースとは、虚偽の事実について、虚偽であることを分からない形で
不特定多数をあざむく意図をもって作成された情報をいう。
以下の三つを禁止する。
1.フェイクニュースを発信すること
2.フェイクニュースと知りながらそれを拡散すること
3.発信者または管理者がフェイクニュースを訂正または削除せず放置すること
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論:山口、第一反駁:今田、第二反駁:白神
【否定側】立論:三橋、第一反駁:折田、第二反駁:岡本
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
国は、フェイクニュースを防止する法を定め、以下を義務付ける。
1.悪質なフェイクニュースを発信した者に対しては、罰金又は懲役刑を課す。
2.中立的な第三者機関としてファクトチェックを行う組織を設立し、
影響のある情報の正確性及び妥当性を検証しその結果を公表する。
3.マスメディア、SNS事業者等は、フェイクニュースの掲載の防止に努めるとともに、
もしフェイクニュースが掲載された場合は速やかに削除し、これを公表する。
4.国は、インターネット等におけるフェイクニュースを防止及び削除するための
必要な技術を開発する。
メリット1:誹謗中傷の抑止
メリット2:インフォデミックの防止
【否定側】
デメリット:言論の自由の侵害
6月11日 (第547回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は動物園を廃止するべきである。是か非か
*ここで言う動物園とは、一般市民の観察のために動物を展示、飼育する施設とする。
■参加者:11名
5月26日 (第546回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は国際紛争を解決する手段としての武力による威嚇
または武力の行使を認めるように憲法を変えるべきである。是か非か
■参加者:13名
■ディベーター
【肯定側】立論:折田、第一反駁:金只、第二反駁:白神
【否定側】立論:村口、第一反駁:荒川、第二反駁:村口
■勝敗:否定側の勝利 (2:6.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.武力による威嚇又は武力の行使は、個別的、集団的及び先制的自衛権について、
これらを認めるものとする。
2.憲法改正に伴い、必要な法令通達を制定又は改廃する。
メリット1:抑止力の強化
メリット2:国際的な平和活動の枠組みへの寄与
【否定側】
デメリット1:外交関係の悪化
デメリット2:自衛隊員が死ぬ
5月14日 (第545回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は学校でのクラブ活動を禁止し、地域でのクラブ活動を推進するべきである。是か非か
■参加者:10名
4月28日 (第544回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は国際紛争を解決する手段としての武力による威嚇
または武力の行使を認めるように憲法を変えるべきである。是か非か
■参加者:14名
■ディベーター
【肯定側】立論:八戸、第一反駁:今田、第二反駁:三橋
【否定側】立論:白神(金只代読)、第一反駁:岡本、第二反駁:金只
■勝敗:否定側の勝利 (4:4.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.国際紛争を解決する手段としての武力による威嚇または武力の行使を認めるように憲法を改正する。
2.集団的自衛権の行使は、事前に国連決議を要する場合に限る。
3.その他必要な措置を講じる。
メリット1:抑止力の強化
メリット2:自衛隊員の救済
【否定側】
デメリット:外交関係の悪化
4月9日 (第543回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は刑事事件における報道で関係者を匿名にするべきである。是か非か
*ここで言う匿名とは氏名のみならず、写真、住所や勤め先など本人が特定される情報を隠すこととする。
*但し公職にあるものが犯した犯罪に関する報道を除く。
■参加者:5名
3月24日 (第542回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は公権力による人権侵害が大規模且つ継続的に行われている
地域で作られた製品の輸入を禁止するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:岡本、第二反駁:今田
【否定側】立論:三村(三橋代読)、第一反駁:白神、第二反駁:三橋
■勝敗:否定側の勝利 (2:3.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本政府は、2023年より公権力による人権侵害が大規模且つ継続的に行われている地域で作られた
製品の輸入を禁止する。
そのための法制度として以下を制定する。
企業に強制労働などの人権侵害の排除を義務付ける、いわゆる「人権デューデリジェンス法」※1の
整備を行う。
※1 「人権デューデリジェンス」とは
企業が原材料調達・生産/製造・輸送・販売・廃棄、あるいはビッグデータ使用など事業活動をする中で、
社内はもとよりそのサプライチェーン(供給網)、バリューチェーン上の強制労働やハラスメント、
差別などの人権リスク※2を「特定」し、それを「軽減したり予防したりする」、そして「救済する」措置を
取ることです。
※2「人権リスク」とは(コトバンクより)
企業が事業活動を通して、労働者、消費者、地域住民といったステークホルダーの人権を、
直接的あるいは間接的に侵害しかねないリスクのことです。
よりコストの安い途上国への生産移転や国境を越えたサプライチェーンの拡大が加速する中、
企業が配慮しなければならない人権問題は多様化・複雑化しています。人権団体の批判も厳しさを増し、
児童労働や過重労働など人権を軽視した労働実態が発覚すれば、企業イメージを大きく損ないかねません。
2.「人権デューデリジェンス法」の内容は以下です。
(1)企業方針にデューデリジェンス方針を取り込みます。
(2)実際の、あるいは潜在的な人権リスクを特定します。サプライチェーンの調査も含みます。
(3)潜在的な人権リスクに関しては、予防行動計画を策定・実施します。
(4)実際に人権リスクが発生した場合には、被害者への金銭的補償の提供を含めた是正措置計画を
策定・実施し、
(1)(2)ともに取引先に対し、各計画への順守に関する契約上の保証を求めるとともに、順守状況を監督し、
順守されない場合には取引先(国内外)との契約関係の停止(輸出入の禁止も含む)などの措置を講じること。
(5)被害者や市民団体に開かれた苦情申立制度を設置します。
(6)自社、子会社、取引先の企業活動と上記の対応策の評価を少なくとも12カ月ごとに実施します。
(7)デューデリジェンスの内容を公表することが求められる。
(8)企業がこれらの義務に違反した場合、政府が売上高に応じた罰金を科す。また、
企業は取引先による場合を含め、(1)(2)の義務に違反し、損害を発生させた場合には、
損害賠償責任を負うことになる。
3.その他、必要な措置を講ずる。
メリット:人権侵害リスクの解消
【否定側】
デメリット:相手国からの報復
3月12日 (第541回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は国際紛争を解決するための手段としての武力による威嚇または武力の行使を認めるように
憲法を変えるべきである。是か非か
■参加者:6名
2月24日 (第540回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は公権力による人権侵害が大規模且つ継続的に行われている
地域で作られた製品の輸入を禁止するべきである。是か非か
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論:前田、第一反駁:三橋、第二反駁:荒川
【否定側】立論:八戸、第一反駁:新谷、第二反駁:岡本
■勝敗:否定側の勝利 (4:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本政府は公権力による人権侵害が大規模且つ継続的に行われている地域で作られた
製品の輸入について、輸入を全面禁止する。
2.その他、必要な措置を講ずる。
メリット1:人権侵害の解消
メリット2:経済損失の防止
【否定側】
デメリット:中国による報復
2月12日 (第539回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:オリンピックにおける国別参加枠を撤廃するべきである。是か非か
・すべての競技で世界ランクにより出場者を決定する
・入退場は国別で行わない
・国旗掲揚と国歌演奏も行わない
■参加者:10名
1月27日 (第538回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は化石燃料を使用する発電量を大幅に減らすべきである。是か非か
■参加者:11名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:荒川、第二反駁:岡本
【否定側】立論:前田、第一反駁:金只、第二反駁:前田
■勝敗:肯定側の勝利 (4:2.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本の2030年のCO2削減目標を60%以上(2013年比)とする。
2.2030年までに石炭火力発電を廃止する。
3.2030年の日本の電力構成は、再生可能エネルギーを60%以上とする。
4.その他、適切な処置をする。
メリット1:地球温暖化の防止
メリット2:産業構造の転換
【否定側】
デメリット:大規模停電の発生
1月8日 (第537回) 土曜練習会報告 (オンラインとオフラインを併用して開催)
■論題:日本は内密出産が行えるよう法制度を整えるべきである。是か非か
*内密出産 (匿名出産)
内密出産 (ないみつしゅっさん、Confidential birth) は、
母親が自身の身元を当局に開示されることなく行う出産のことである。
■参加者:10名
2021年度
12月23日 (第536回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は化石燃料を使用する発電量を大幅に減らすべきである。是か非か
■参加者:13名
■ディベーター
【肯定側】立論:斎藤、第一反駁:金只、第二反駁:今田
【否定側】立論:市村、第一反駁:岡本、第二反駁:荒川
■勝敗:肯定側の勝利 (4:3.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は2030年に化石燃料による発電を2010年比で40%減少させ、60%とする。
2.2030年の電源構成は、45%を自然エネルギー(太陽光、水力、風力、バイオエネルギー、地熱)とし、
残りを天然ガスによる発電とする。なお、発電量は、2010年の1149TWhから2030年は890TWhとする。
3.その他必要な措置を講じる。
メリット1:CO2の削減
メリット2:産業競争力の強化
【否定側】
デメリット1:電力供給の不安定化
デメリット2:労働条件の悪化
12月18日 (第535回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
スポーツ以外のすべての競技・コンテストは男女別表彰をやめるべきである。是か非か
■参加者:5名
11月25日 (第534回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は侮辱罪を厳罰化するべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論:金只、第一反駁:荒川、第二反駁:今田
【否定側】立論:岡本、第一反駁:山下、第二反駁:三橋
■勝敗:肯定側の勝利 (2.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、2022年に刑法231条の侮辱罪を改正し、2023年より施行する。
2.侮辱罪の罰則を、現行の拘留(1日以上30日未満の拘置)または科料(1000円以上1万円未満)から、
1年以下の懲役か禁錮、または30万円以下の罰金を追加し厳罰化する。
3.侮辱罪の公訴時効を1年から3年へと延長する。
4.その他必要な措置を講ずる。
*刑法231条
事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。
メリット:誹謗中傷の抑止
【否定側】
デメリット:表現の萎縮
11月13日 (第533回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
日本は国、地方議会議員の一定数以上を女性とするクオータ制を導入するべきである。是か非か
■参加者:6名
10月28日 (第532回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は侮辱罪を厳罰化するべきである。是か非か
■参加者:13名
■ディベーター
【肯定側】立論:金只、第一反駁:小笠原、第二反駁:今田
【否定側】立論:岡本、第一反駁:三橋(準備:山下)、第二反駁:三橋
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、2022年に刑法231条の侮辱罪を改正し、2023年より施行する。
2.侮辱罪の罰則を、現行の拘留(1日以上30日未満の拘置)または科料(1000円以上1万円未満)から、
1年以下の懲役か禁錮、または30万円以下の罰金を追加し厳罰化する。
3.侮辱罪の公訴時効を1年から3年へと延長する。
4.その他必要な措置を講ずる。
*刑法231条
事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。
メリット:誹謗中傷の抑止
【否定側】
デメリット:表現の萎縮
10月2日 (第531回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はフェイクニュースを規制するべきである。是か非か
*ここでいうフェイクニュースとは、虚偽の事実について、虚偽であることを分からない形で
不特定多数をあざむく意図をもって作成された情報をいう。以下の三つを禁止する。
1.フェイクニュースを発信すること
2.フェイクニュースと知りながらそれを拡散すること
3.発信者または管理者がフェイクニュースを訂正または削除せず放置すること
■参加者:11名
9月23日 (第530回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は未就学児の教育を義務化するべきである。是か非か
■参加者:14名
■ディベーター
【肯定側】立論:高野、第一反駁:今田、第二反駁:岡本
【否定側】立論:小笠原、第一反駁:三村、第二反駁:村田
■勝敗:肯定側の勝利 (7.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.政府は2025年より幼児教育を義務教育とする。
2.保育園を認定こども園に切り替え、整備を行う。
3.幼稚園、認定こども園、共に文部科学省管轄とし、整備を行う。
4.保護者は、認定こども園もしくは、幼稚園に通わせる義務を負うこととする。
5.幼児教育においても、学習指導要領を作成する。
6.各地方自治体は、義務化に応じて、教育環境の整備を行う。
7.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:教育環境の向上
メリット2:未就園児の撲滅
【否定側】
デメリット:医療的ケア児の命の危機
カウンタープラン:
1.医療的ケア児を例外として、肯定側プランの2点目以降と同じプランを採る。
つまり医療的ケア児の保護者は現状と同じく、入園させるかどうかを自分で選択する。
2.医療的ケア児の認定は医師の診断書に基づくものとする。
3.その他必要な措置を採る。
カウンタープランの優位性:
1.肯定側プランと同じメリットを得られる。
2.デメリットが発生しない。
9月11日 (第529回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は国会議員の任期を延べ12年までとするべきである。是か非か
■参加者:7名
8月26日 (第528回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は未就学児の教育を義務化するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:村田、第一反駁:三鍋、第二反駁:三村
【否定側】立論:藤井、第一反駁:今田、第二反駁:岡本
■勝敗:否定側の勝利 (2.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は3歳以上の児童が小学校に入学するまでの間、保育園・幼稚園・認定子ども園の
いずれかに通わせることを義務づける。
2.不登園児への対応は小中学生における対応と同じとする。
3.4年後の2025年4月より実施する。
4.その他必要な措置を取る。
メリット1:子供の貧困の解消
メリット2:虐待の早期発見
【否定側】
デメリット1:教育の多様性喪失
デメリット2:幼少期ストレスの増大
8月14日 (第527回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は新型コロナウイルスワクチン接種を完了していない者の権利を制限するべきである。是か非か
*公共施設、百貨店、飲食店、映画館、劇場、娯楽施設などへの入場は、
ワクチン接種完了者及び3日以内の抗原検査或いはPCR検査により陰性と証明された者に限られる
*但し、医師により接種が危険と判断された者は証明書の持参で入場可とする
■参加者:13名
7月22日 (第526回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は顔認証技術の街頭での使用を禁止するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:岡本、第一反駁:今田、第二反駁:岡本
【否定側】立論:三橋、第一反駁:山下、第二反駁:三橋
■勝敗:否定側の勝利 (2:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2022年4月より日本は、顔認証技術の街頭での使用を禁止する。
2.違反した企業には全世界売上高の10%を罰金として課す。
3.その他必要な措置をとる。
メリット:人権の保護
【否定側】
デメリット1:犯罪の増加
デメリット2:行方不明者の捜索困難
7月10日 (第525回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はロトクラシー(抽選制民主主義)を導入するべきである。是か非か
*ここで言うロトクラシーとは被選挙権を有する国民から無作為抽出により国会議員、
地方議会議員を選ぶこととする。
■参加者:12名
6月24日 (第524回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は顔認証技術の街頭での使用を禁止するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:村田、第一反駁:金只、第二反駁:村田
【否定側】立論:三鍋、第一反駁:今田、第二反駁:岡本
■勝敗:否定側の勝利 (2:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.顔認証技術の街頭での使用を禁止する。
2.違反した企業には全世界売上高の10%を罰金として課す。
3.凶悪犯罪者の逮捕やテロ対策といった緊急事態に限り、裁判所の判断のもと一時的な使用を許可する。
要件は以下の通り。
3−1.裁判所の事前審査を義務付け、プライバシーとの比較考量の上で必要性が認められた場合のみ
街頭での使用を許可する。
3−2.その際、裁判所は顔認証に用いるデータの種類、範囲、使用期間を限定し、
その限定を超えた使用は禁止する。
3−3.使用期間が過ぎたデータの削除を義務づける。
4.その他必要な措置をとる。
メリット:プライバシーの保護
【否定側】
デメリット1:凶悪犯罪を抑止できない
デメリット2:行方不明者の捜索が困難になる
カウンタープラン:
日本は街頭での顔認証技術の使用を許可制とし、プライバシー影響評価の実施・結果公開を義務付ける。
カウンタープランの優位性:
日本は使用したほうが良い結果を得られる。プライバシーと利便性のバランスを取り国民がデジタル化の
恩恵を受けられるようになる。
6月12日 (第523回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は一定年齢に達した者の自動車運転免許証の返納を義務付けるべきである。是か非か
■参加者:10名
5月27日 (第522回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は余命投票制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論:三橋、第一反駁:金只、第二反駁:今田
【否定側】立論:白神、第一反駁:村田、第二反駁:岡本
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.国及び地方自治体は従来の選挙制度を廃止し余命投票制度を導入する。
有権者の余命に応じて選挙区を分け、余命が長い選挙区ほど多くの議席を割り当てる。
2.余命投票制度を2025年から施行する。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット:シルバー民主主義の是正
【否定側】
デメリット:不平等な選挙
5月8日 (第521回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は顔認証技術の街頭での使用を禁止するべきである。是か非か
■参加者:12名
4月22日 (第520回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は余命投票制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:白神、第一反駁:八戸、第二反駁:白神
【否定側】立論:金只、第一反駁:岡本、第二反駁:金只
■勝敗:肯定側の勝利 (4:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.定義
(1)「余命投票制度」とは、余命に応じて選挙区を分け、議席配分をすることをいう。
(2)「余命」とは、限界寿命から現在の年齢を差し引いたものをいい、本立論において、
人の限界寿命は125才とする。
2.制度
(1)国及び地方自治体は、国政選挙及び地方選挙において、従来の選挙制度を廃止し余命投票制を導入する。
(2)国及び地方自治体は、余命投票制の導入に当たって、0才〜39才の「青年区」、
40才〜59才の「中年区」、60才以上の「老年区」の世代別の区割り(世代区)を併用した
新しい地域別の選挙区を作り、議席数をその余命に応じて分配する。
(3)国及び地方自治体は、余命投票制度を2025年から施行する。
(4)その他、必要な措置を講じる。
メリット:シルバー民主主義の是正
【否定側】
デメリット:不平等の助長
4月10日 (第519回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はコンビニエンスストアの深夜営業を禁止するべきである。是か非か
*ここで言う深夜営業とは午後11時から午前5時までの営業を指す
■参加者:5名
3月25日 (第518回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はベーシックインカム制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論:松葉、第一反駁:白神、第二反駁:松葉
【否定側】立論:今田、第一反駁:岡本、第二反駁:今田
■勝敗:肯定側の勝利 (3.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
日本は、以下の通りベーシックインカム制度を導入します。
1.すべての日本国民に対して一人あたり毎月150,000円をベーシックインカムとして支給する。
2.社会保障制度の内、医療制度以外の制度を廃止する。
3.税収が不足する際は日本国債の発行により補填する。
4.社会情勢等を踏まえ、給付金額や財源等を5年ごとに見直すものとする。
5.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:貧困からの救済
メリット2:労働生産性の向上
【否定側】
デメリット1:労働意欲の低下
デメリット2:税収の減少と国民サービスの低下
3月13日 (第517回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は選択式夫婦別姓を導入するべきである。是か非か
■参加者:13名
2月25日 (第516回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本はベーシックインカム制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:三鍋、第一反駁:新谷、第二反駁:白神
【否定側】立論:今田、第一反駁:岡本、第二反駁:今田
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.ベーシックインカムとは、定期的な現金での給付で、
資産調査や労働要件なしにすべての個人に無条件に提供されるものをいう。
2.国は、ベーシックインカムとして、日本国籍を有する者に対して、
15歳未満には月6万円、
15歳から64歳までは月8万円、
65歳以上は月10万円給付する(年間給付総額約126兆円)。
3.ベーシックインカムに係る財源は、次とおりとする。
(1)既存制度の置き換え(年間約66兆円)
a 生活保護のうち生活扶助
b 公的年金
c 雇用保険
d 児童手当、児童扶養手当、所得税控除等の社会手当
(2)富裕層や大企業等に対する優遇税制の見直し(年間約38兆円)
(3)各家計の金融資産に対して、新たに1.4%の金融資産課税の導入(年間約26兆円)
4.国は、社会情勢等を踏まえ、給付金額や財源等を5年ごとに見直すものとする。
5.国は、本制度を2024年4月より施行する。
メリット1:貧困対策
メリット2:職業選択の自由
【否定側】
デメリット1:労働意欲の低下
デメリット2:税収の減少と国民サービスの低下
2月13日 (第515回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は1年全日を平日とするべきである。是か非か
■参加者:8名
1月28日 (第514回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は一定年齢に達した者の自動車運転免許証の返納を義務付けるべきである。是か非か
■参加者:14名
■ディベーター
【肯定側】立論:白神、第一反駁:今田、第二反駁:三橋
【否定側】立論:藤井、第一反駁:岡本、第二反駁:安藤
■勝敗:否定側の勝利 (3.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.国は、2025年から75歳以上の高齢者の運転免許証返納を義務化する。
2.国及び地方自治体は、高齢者の移動ニーズに応えるため、
鉄道・コミュニティバス・乗合タクシー・旅客船等の交通インフラの整備を推進する。
3.国及び地方自治体は、移動距離の短縮、自動車依存の低減、公共サービス等の
効率化を図るため、コンパクトシティー化等の都市インフラ整備を推進する。
4.事業者及び医療機関は、免許返納後の高齢者の日常生活の利便性を向上させるため、
通信販売やオンライン診療等のサービス提供を推進するとともに、国及び地方自治体は、
当該取り組みを支援する。
5.その他必要な措置を講じる。
メリット1:高齢者事故の減少
メリット2:高齢者の生活の向上
【否定側】
デメリット:高齢者の日常生活の崩壊
カウンタープラン:
1.75歳以上の免許保有者は、年に1度「認知機能検査」を受験し、異常が認められた場合は
医師による診断を受ける。その結果、運転不適格とされた場合は免許を返納する。
2.「認知機能検査」を受検して異常が認められなかった者は指定教習所にて公道での
「実車試験」を受験する。その結果、運転能力に問題が無ければ免許継続、
運転不適格とされた場合は2度目の実車試験を一定期間内に受験し、
再度運転不適格とされた場合は免許を返納する。
3.その他必要な措置を講じる。
カウンタープランの優位性:
肯定側プラン同様事故で失われる命を減らすことに加え、運転能力に問題の無い高齢者の
日常生活を守ることができる。
1月9日 (第513回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は議員の任期を制限するべきである。是か非か
付帯条項:
任期をのべ8年までとする
■参加者:10名
2020年度
12月23日 (第512回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は一定年齢に達した者の自動車運転免許証の返納を義務付けるべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:三橋、第二反駁:村田
【否定側】立論:岡本、第一反駁:安藤、第二反駁:金只
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2025年より75歳以上の高齢者の運転免許証返納を義務化する。
2.運転免許証を持たない高齢者が多い地域には、デマンドバス(利用者の要求に対応して運行する)
などの交通インフラの整備を行う。
3.免許返納後の高齢者が通信販売やオンライン診療を通じて日常生活ができるような支援
(パソコンの使い方のサポートや注文代行など)を行う。
4.その他必要な措置を講じる。
メリット1:高齢者事故の減少
メリット2:免許返納を取り巻くトラブルの減少
【否定側】
デメリット1:生活困難者の増加
デメリット2:寿命の短縮
12月12日 (第511回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本の公立学校は施設の清掃を外部業者に委託するべきである。是か非か
■参加者:6名
11月26日 (第510回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は国、地方議会議員の一定数以上を女性とするクオータ制を導入するべきである。是か非か
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論:白神、第一反駁:八戸、第二反駁:白神
【否定側】立論:安藤、第一反駁:藤井、第二反駁:岡本
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、国、地方議会議員の3割以上を女性とするクオータ制を、2023年以降に行われる
選挙から導入する。
2.国、地方自治体及び政党は、クォータ制への移行期間、国民への周知、女性議員候補の選定、
研修等、円滑なクォータ制施行のための必要な措置を講じる。
3.国又は地方自治体は、各政党に対して男女の候補者数の開きの割合に応じて、政党助成金を減額する。
4.比例代表制については、候補者名簿を男女交互方式とする。
5.国、地方自治体及び政党は、女性議員又は立候補を希望する女性議員に対して、政策の企画立案、
パブリックスピーキング、メディア対応等のトレーニングを実施する。
6.国又は地方自治体は、審議時間の変更、議会内に託児所を設置、育休・産休制度の拡充、
ハラスメントの防止等、女性議員が働きやすい議会制度を整備する。
7.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:国家行政の偏りの是正
メリット2:地方行政の偏りの是正
【否定側】
デメリット:女性差別の悪化
カウンタープラン:国民投票制度
1.すべての有権者は、法律案、条例案を提案することができる。
提案の要件は、一定数の有権者の署名を一定期間内に集めることとする。
2.有権者から提出された案に対し、議会採決はせず、有権者投票で賛成過半数の場合に成立とする。
3.法案、条例案作成に際し、専門家のサポート等、専門的知識の不足を補填する制度を整備する。
カウンタープランの優位性:
肯定側プランで発生するデメリットがこのカウンタープランでは発生しない状態で、
肯定側が述べる問題を両方とも解決する。
11月14日 (第509回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は国民健康促進税を導入するべきである。是か非か
*ここで言う国民健康促進税とは糖分と塩分の多く含まれる食品や飲料に課税する税とする。
■参加者:9名
10月22日 (第508回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は国、地方議会議員の一定数以上を女性とするクオータ制を導入するべきである。是か非か
■参加者:19名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:白神、第二反駁:今田
【否定側】立論:岡本、第一反駁:小林、第二反駁:岡本
■勝敗:肯定側の勝利 (11.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、国、地方議会議員の3割以上を女性とするクォータ制を、
2021年以降に行われる選挙から導入する。
2.国政、地方選挙ともに、立候補者の男女差が2%以上あった場合、政党助成金を減額する。
3.参議院の比例代表制では、立候補者名簿を男女混合に記載する。
4.国や地方自治体は、議員になることを希望する女性や女性議員のうち希望者に対して、
政策の企画立案、政治家の資質やスキル等に関する研修を実施する。
5.審議時間の変更や託児所の設置等、女性が活動しやすい議会運営とする。
6.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:女性の意見の反映
メリット2:男女格差の是正
【否定側】
デメリット1:逆差別の発生
デメリット2:LGBT差別の助長
10月3日 (第507回) 土曜練習会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
論題:日本は国、地方議会議員の一定数以上を女性とするクオータ制を導入するべきである。是か非か
■参加者:11名
9月24日 (第506回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は積極的安楽死を合法化するべきである。是か非か
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論:白神、第一反駁:岡本、第二反駁:白神
【否定側】立論:今田、第一反駁:金只、第二反駁:今田
■勝敗:肯定側の勝利 (7.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.国は、積極的安楽死の合法化のため関係法令を整備するとともに、
積極的安楽死の決定のプロセスに関するガイドラインを作成する。
なお、安楽死の対象者及び決定の手続きの主たる内容は次のとおり。
(1)安楽死の対象者
① 日本国籍を有し20歳以上であること
② 安楽死を求める時点で判断能力を有すること
③ 安楽死を求める時点で要請が自発的であること
④ 治療不可能、かつ、進行して死をもたらす、かつ、
緩和できない耐え難い苦痛がある病状であること。
(2)安楽死の手続き
① 医師に口頭等で要請すること
② 判断については、別の専門的な助言を行う医師の評価を受けること
③ 要請を受けた医師は、国が定めるガイドラインに基づき10日以内に
受諾か否かを本人に要請すること
④ 安楽死の執行は、病状や本人の意思等を勘案し然るべきタイミングで
行うこととし、本人の意思が変わった場合は速やかに執行を取りやめる。
2.国は透明性確保等のため、専門家等による審査委員会を設置する。
審査委員会は、積極的安楽死に関する監視、審査、国への報告、
情報収集の分析・研究を行う。
3.その他必要な措置を行う。
メリット:苦痛からの解放
【否定側】
デメリット1:難病医療、発展の遅れ
デメリット2:望まない死の発生
9月12日 (第505回) 土曜練習会 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:12名
8月27日 (第504回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は積極的安楽死を合法化するべきである。是か非か
■参加者:20名
■ディベーター
【肯定側】立論:山下、第一反駁:岡本、第二反駁:金只
【否定側】立論:藤井、第一反駁:小林、第二反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (10.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は積極的安楽死を合法化し、一定の要件を満たした場合に積極的安楽死が実施できるよう、
法整備及びガイドラインの策定を行う。
2.一定の要件とは、以下のA〜Fを全て満たした場合とする。
A) 患者が成年に達した日本人であり、要請時点で意識と判断能力を有すること。
B) 患者が耐えがたい肉体的苦痛または精神的苦痛等に苦しんでおり、
患者の苦痛を除去・緩和するために方法を尽くし、ほかに代替手段がないこと。
C) 患者の死が避けられずその死期が迫っていること、または、死期が迫っていなくとも、
難病で著しく生活の質の低下につながる程度の、重度の多発性硬化症、重度の運動ニューロン疾患、
重度の認知症及びこれらに相当する疾患があり、回復の見込みがないこと。
D) 安楽死について説明を受けたのちに、安楽死による生命の短縮について、患者本人が、自発的に、
書面等第三者が確認できる方法で要請すること。また、死期が迫っていない疾患の場合は、
要請から30日間が経過していること。要請は発症後に行ったもののみを有効とし、
積極的安楽死の実行まで口頭等で取り消せるものとする。
E) 以上について、医師が確認し、独立した立場の別の専門医による診察・合意を得ること。死期が
迫っていない場合は、更にもう1名の別の専門医による診察・合意を必要とする。
F) 安楽死の方法は、薬剤の注射による倫理的な方法で医師が実行し、実施後は、国に報告すること。
3.その他、必要な措置を講じる。
メリット:自己決定権の確保
【否定側】
デメリット1:望まない死の発生
デメリット2:国家的大量殺戮の発生
8月8日 (第503回) 土曜練習会 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
論題:日本は積極的安楽死を合法化するべきである。是か非か
■参加者:11名
7月23日 (第502回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本の公立学校は学年の開始を9月とするべきである。是か非か
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論:小島(新谷代読)、第一反駁:白神、第二反駁:新谷
【否定側】立論:村田、第一反駁:岡本、第二反駁:今田
■勝敗:否定側の勝利 (4.1:8)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.9月入学は、新入生漸次入学方式を採用し、2022年度より5年間にわたり
13か月分ずつの児童を小学校に入学させる。
2.国は、私立学校に対し、公立学校に準じ9月開始を要請する
3.国及び地方自治体は、保育士、教師、カウンセラーの増員や施設確保等、
待機児童や学校教育に対する必要な措置を実施する。
4.国は、奨学金や語学教育等、日本人からの海外留学及び留学生の受け入れを
促進する施策を行う。
5.国は、企業の採用を9月入学に合わせたものにするよう要請する。
メリット:国際競争力の向上
【否定側】
デメリット:待機児童の増加
カウンタープラン:
1.1年を春、夏、秋、冬の4学期に分割する。
2.授業は各学期内で完結させる。
3.夏学期に当たる7-9月は休暇とする。
4.導入時期と導入範囲は肯定側プランに合わせる。
カウンタープランによるメリット:肯定側プランよりも効果的に留学生を増やせる
7月11日 (第501回) 土曜練習会 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
論題:日本は参議院議員の選出方法を有権者からの無作為抽出にするべきである。是か非か
■参加者:14名
6月25日 (第500回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本の公立学校は学年の開始を9月とするべきである。是か非か
■参加者:19名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:内田、第二反駁:今田
【否定側】立論:安藤、第一反駁:岡本、第二反駁:金只
■勝敗:肯定側の勝利 (12.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本の公立学校は2022年より入学および学年の開始を9月にする。
2.2021年4月から2022年8月生まれの学年について、公立の高等学校の入学定員を増やす。
3.2022年から公立学校の教員を増員する。
4.卒業時期は、6月末とする。
5.授業日数は現行と同等程度とする。
メリット1:海外留学者数の増加
メリット2:受験期のトラブルの減少
【否定側】
デメリット:うつ病の学生の増加
6月6日 (第499回) 土曜練習会 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
*首相の任期は4年、2期までとする。
■参加者:11名
5月28日 (第498回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は放送法第4条を撤廃するべきである。是か非か
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論:安藤、第一反駁:内田、第二反駁:岡本
【否定側】立論:新谷、第一反駁:村田、第二反駁:石橋
■勝敗:否定側の勝利 (5.1:6)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.放送法第4条を撤廃する
2.その他必要な措置をとる
メリット:政府のメディアへの介入防止
【否定側】
デメリット:権力による放送の独占
カウンタープラン:
1.放送法第4条の第1項のみを撤廃する。つまり第2項はそのまま維持する。
2.その他必要な措置をとる。
カウンタープランによるメリット:視聴覚障害者に配慮する放送が減らない
5月9日 (第497回) 土曜練習会 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本の公立学校は学年の開始を9月にするべきである。是か非か
■参加者:13名
4月23日 (第496回) 例会報告 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は放送法第4条を撤廃するべきである。是か非か
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:今田、第一反駁:岡本
【否定側】立論、第二反駁:村田、第一反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:5)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.放送免許の更新申請に際し、番組編集準則に関する項目は審査基準から撤廃する。
2.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:表現の自由の確保
メリット2:テレビ番組の多様性の確保
【否定側】
デメリット:権力による放送の独占
4月18日 (第495回) 土曜練習会 (Web会議サービス Zoomを使用して開催)
■論題:日本は公立学校のほぼすべての授業をオンラインで行うべきである。是か非か
■参加者:13名
3月26日 (第494回) 例会
■新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
3月14日 (第493回) 土曜練習会
■論題:IOCは東京オリンピックを中止するべきである。是か非か
■参加者:13名
2月27日 (第492回) 例会報告
■論題:日本は道州制を導入するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論:岡本、第一反駁:石橋、第二反駁:今田
【否定側】立論:中嶋、第二反駁:村田、第一反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (3.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.都道府県を廃止し、広域自治体として全国を11に区分する道州を新たに設置するものとする。
2.道州を設置後、国の役割分担を国全体の基本戦略や統一的な政策及び外交、防衛、貿易、管理、エネルギー政策等の外政等を中心とする。
3.同様に、道州の役割分担を、地域戦略の策定、産業政策の立案、インフラ整備等の内政等を中心とする。
4.州都形成は、政治と経済の都市を分ける等、州内分散型とする。
5.道州設置に伴い、地方税財源を適切に調整する。
6.道州制は、2025年から導入するものとする。
7.ナショナルミニマムを満たす最低限の是正措置を行う。
8.その他、必要な措置をとる。
メリット1:危機管理体制の強化
メリット2:地域経済の活性化
【否定側】
デメリット:道州間格差の拡大
カウンタープラン:
1.都道府県は広域連合を組織し、広域にわたり処理することが適当と認められる事務は広域連合が担うものとする。なお、広域連合とは、府県の事務の一部を共同で処理するための組織のことを言う。
2.地方整備局や地方環境事務局等の一部の国の出先機関の事業は、広域連合に移管する。
3.国の水平調整機能を維持するため、地方交付税と国庫支出金は現状のままとする。
カウンタープランによるメリット1:多重行政が解消され行政が効率化
カウンタープランによるメリット2:広域的な行政ニーズに柔軟かつ複合的に対応
2月8日 (第491回) 土曜練習会
■論題:放送局及び映画制作会社は刑事罰を受けた人物の番組及び映画への出演を禁止するべきである。是か非か
■参加者:15名
1月23日 (第490回) 例会報告
■論題:日本は道州制を導入するべきである。是か非か
■参加者:11名
■ディベーター
【肯定側】立論:今田、第一反駁:白神、第二反駁:岡本
【否定側】立論、第二反駁:村田、第一反駁:石橋
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.都道府県を廃止し、広域自治体として全国を9に区分する
道州を新たに設置するものとする。
2.道州を設置後、国の役割分担を㈰国全体の基本戦略や統一的な政策、
㈪外交、防衛、貿易管理、エネルギー政策等の外政等を中心とする。
3.同様に、道州の役割分担を、地域戦略の策定、産業政策の立案、
インフラ整備等の内政等を中心とする。
4.州都形成は、政治と経済の都市を分ける等、州内分散型とする。
5.道州設置に伴い、地方税財源を適切に調整する。
6.道州制は、2025年から導入するものとする。
メリット1:行政の効率化
メリット2:地域の活性化
【否定側】
デメリット1:財政の悪化
デメリット2:行政サービスの低下
1月11日 (第489回) 土曜練習会
■論題:日本はペットの売買を禁止するべきである。是か非か
■参加者:11名
2019年度
12月26日 (第488回) 例会報告
■論題:日本は死刑制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:渡辺、第一反駁:徳元
【否定側】立論、第二反駁:村田、第一反駁:石橋
■勝敗:否定側の勝利 (1.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.刑法第9条(刑の種類)から死刑を無くすことにより、死刑制度を廃止する。
2.刑法第9条(刑の種類)に、終身刑を加え、死刑の代わりに日本の法律上の最高刑とする。
3.終身刑は、刑法第28条(仮釈放)による受刑者の仮釈放を認めず、
受刑者が死亡するまで実際に刑事施設に拘置し続けるものとする。
4.終身刑の受刑者には、法律が定める所定の作業を行わせる。
5.その他必要な処置をとる。
メリット1:他国を攻撃する可能性の低減
メリット2:死刑になるための殺人の回避
【否定側】
カウンタープラン:
刑法9条に死刑と明記されている犯罪の場合、以下を実行する。
・再審請求中は死刑執行を停止する。
・取り調べの全過程を録画し、裁判での提出を義務付ける。
・弁護士の立会権を保障し、弁護人の立ち合いのない供述は無効とする。
なお弁護士費用は必要に応じて国が負担する。
カウンタープランによるメリット1:
結果的に死刑にならなかった冤罪も防げる。
カウンタープランによるメリット2:
冤罪による終身刑が起こらない。
カウンタープランによるメリット3:
デメリットを回避する。
デメリット:犯罪の増加
12月14日 (第487回) 土曜練習会
■論題:日本は救急車の利用を有料化するべきである。是か非か
■参加者:11名
11月28日 (第486回) 例会
■都合により中止
11月9日 (第485回) 土曜練習会
■論題:日本は死刑制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:14名
10月24日 (第484回) 例会報告
■論題:日本は種子法を復活させるべきである。是か非か
■参加者:14名
■ディベーター
【肯定側】立論:第一反駁:第二反駁:白神
【否定側】立論:渡辺、第一反駁:今田、第二反駁:石橋
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.主要農作物種子法を速やかに復活させる。復活に当たっては、廃止前の主要農作物種子法に定められている内容をそのまま規定する。
2.種子法廃止により、改正等がなされた関係法令は、廃止前の状態に戻す。
3.その他必要な措置をとる。
メリット:食糧安全保障の確保
【否定側】
デメリット:米輸出見込み量の減少
10月5日 (第483回) 土曜練習会
■論題:日本は立候補する際の供託金を廃止するべきである。是か非か
■参加者:7名
9月26日 (第482回) 例会報告
■論題:日本は種子法を復活させるべきである。是か非か
■参加者:16名
■ディベーター
【肯定側】立論:金只、第一反駁:今田、第二反駁:八戸
【否定側】立論:第二反駁:石橋、第一反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (10.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.主要農作物種子法案を再度法制化する。
2.法案の内容は、廃止前の同法に定められている内容をそのまま規定する。
3.農業競争力強化支援法第8条4号の規定は削除する。
4.法制化は可能な限り速やかに行う。
5.その他必要な措置をとる。
メリット1:食糧安全保障の確保
メリット2:食糧危機の回避
【否定側】
デメリット:種苗産業の衰退
9月14日 (第481回) 土曜練習会
■論題:日本の企業は定年制を廃止するべきである。是か非か
■参加者:9名
8月22日 (第480回) 例会報告
■論題:日本は最低賃金を大幅に引き上げるべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:村田、第一反駁:今田
【否定側】立論、第二反駁:金只、第一反駁:三橋
■勝敗:否定側の勝利 (4:4.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、2018年10月時点で874円である地域別最低賃金の全国加重平均を、年7%ずつ増やし、2020年に1000円、2026年に1500円程度とする。
2.リーマンショッククラスの景気変動があった場合には、その年の引き上げ率を再考する。
3.2026年以後の増加率は別途検討する。
4.未成年・試用期間中の者・研修中の者に対しては別途賃金額を設定する。
5.その他必要な措置を取る。
メリット1:ワーキングプアの生活向上
メリット2:社会保障制度の維持
【否定側】
デメリット1:雇用の減少
デメリット2:格差の更なる拡大
8月17日 (第479回) 土曜練習会
■論題:日本は喫煙を禁止するべきである。是か非か
■参加者:11名
7月25日 (第478回) 例会報告
■論題:日本は最低賃金を大幅に引き上げるべきである。是か非か
■参加者:11名
■ディベーター
【肯定側】立論:石橋、第一反駁、第二反駁:渡辺
【否定側】立論、第二反駁:山下、第一反駁:八戸
■勝敗:否定側の勝利 (1:6.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、2018年10月時点で874円である地域別最低賃金の全国加重平均を、年7%ずつ増やし、
2020年に1000円、2026年に1500円程度とする。
2.リーマンショッククラスの景気変動があった場合には、その年の引き上げ率を再考する。
3.2026年以後の増加率は別途検討する。
4.その他必要な措置を取る。
メリット1:母子家庭の救済
メリット2:生産性の向上
【否定側】
デメリット:失業者の増加
7月6日 (第477回) 土曜練習会
■論題:日本は国、地方議会議員の半数を女性とするべきである。是か非か
■参加者:9名
6月27日 (第476回) 例会報告
■論題:日本はフェイクニュースを規制するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:白神、第一反駁:石橋、第二反駁:今田
【否定側】立論:村田、第一反駁:八戸、第二反駁:岡本
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
国は、フェイクニュースを防止する法を定め、以下を義務付ける。
1.悪質なフェイクニュースを発信した者に対しては、罰金又は懲役刑を課す。
2.マスメディア、SNS事業者等は、フェイクニュースの掲載の防止に努めるとともに
もしフェイクニュースが掲載された場合は速やかに削除し、これを公表する。
3.ファクトチェック機関を設立し、影響のある情報の正確性及び妥当性を検証しその結果を公表する。
4.国は、インターネット等におけるフェイクニュースを防止及び削除するための必要な技術を開発する。
なお、ここでいうフェイクニュースとは、虚偽の真実について、虚偽であることを分からない形で
不特定多数をあざむく意図をもって作成された情報のことをいう。
メリット1:誹謗中傷の抑止
メリット2:誤った世論形成等の防止
【否定側】
デメリット1:表現の萎縮
デメリット2:冤罪
6月8日 (第475回) 土曜練習会
■論題:日本は犯罪報道において関係者を匿名にするべきである。是か非か
但し、公職にある者を除く。
■参加者:13名
5月23日 (第474回) 例会報告
■論題:日本はフェイクニュースを規制するべきである。是か非か
■参加者:20名
■ディベーター
【肯定側】立論:八戸、第一反駁:渡辺、第二反駁:岡本
【否定側】立論:今田、第一反駁:石橋、第二反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (9.1:5)
■試合内容
【肯定側】
定義:
ここでいうフェイクニュースとは、虚偽の事実について虚偽であることを分からない形で、
不特定多数をあざむく意図をもって作成された情報をいう。
プラン:
1.フェイクニュースを発信することを禁止する。
2.フェイクニュースを知りながらそれを拡散することを禁止する。
3.発信者または管理者がフェイクニュースを訂正または削除せずに放置することを禁止する。
4.違反した場合には、100万円以下の罰金とする。
5.第3者が大けがをした場合は10年以下の懲役、人を死に至らしめるようなケースでは
最高で無期懲役を科す。
6.フェイクニュースの判定は、最高裁判所が認定する第3者機関が行うものとする。
7.第3者機関は、フェイクニュースの判定内容、根拠を公開するものとする。
8.その他、必要な措置をとる。
メリット:災害時のデマ減少
【否定側】
デメリット1:メディアのチェック機能の低下
デメリット2:表現の自由の喪失
5月11日 (第473回) 土曜練習会
■論題:日本は一定年齢に達した者の自動車運転免許証の返納を義務付けるべきである。是か非か
■参加者:13名
4月25日 (第472回) 例会
■都合により中止
4月13日 (第471回) 土曜練習会
■論題:日本はフェイクニュースを規制するべきである。是か非か
■参加者:9名
3月28日 (第470回) 例会
■都合により中止
3月9日 (第469回) 土曜練習会
■論題:日本は積極的安楽死を合法化するべきである。是か非か
■参加者:10名
2月28日 (第468回) 例会報告
■論題:日本はヒトの受精卵に対するゲノム編集を推進するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:白神さん、第一反駁:八戸さん
【否定側】立論、第二反駁:今田さん、第一反駁:渡辺さん
■勝敗:肯定側の勝利 (4:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.ゲノム編集の対象は、医療行為に限るものとする。ここでいう「医療行為」とは、遺伝子疾患の
治療及び不妊治療のことをいう。
2.国は、ゲノム編集に関する臨床研究を主体的に進めるとともに、医療行為については、
他法令の保険の他に係る費用の半額を補助するものとする。
3.国は、1.及び2.のことを立法化し、違反行為に対しては厳罰に処すものとする。
4.その他、必要な措置を講じる。
メリット1:遺伝子疾患の予防
メリット2:不妊治療
【否定側】
デメリット1:ゲノム編集による被害の発生
デメリット2:遺伝の多様性の喪失
2月9日 (第467回) 土曜練習会
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:6名
1月19日 (第466回) 例会報告
■論題:日本はヒトの受精卵に対するゲノム編集を推進するべきである。是か非か
■参加者:5名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:今田
【否定側】立論、第一反駁、第二反駁:白神
■勝敗:否定側の勝利 (1.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2019年に人の受精卵に対するゲノム編集の臨床研究を解禁する。
この際、使用する受精卵は夫婦の同意を得たものに限定する。
2.臨床研究で安全性が確認できた場合に限り、ゲノム編集したヒト受精卵から
出産することを認める。
3.出産するヒト受精卵のゲノム編集は、遺伝子の変種や大きな遺伝子疾患の
改善等の医療措置を目的としたものに限定する。
4.上記の目的以外のゲノム編集は認めない。また行われないために必要な措置を講ずる。
5.ヒト受精卵にゲノム編集を使う医療を実施する場合は、当該夫婦に必要な情報をすべて説明し、
同意を得た上で行うこととする。
6.その他、必要な措置を講じる。
メリット1:遺伝子疾患患者の救済
メリット2:不妊治療の改善
【否定側】
デメリット1:技術的問題
デメリット2:倫理的問題
1月12日 (第465回) 土曜練習会
■論題:日本は夫婦別姓とするべきである。是か非か
■参加者:5名
2018年度
12月24日 (第464回) 例会報告
■論題:日本は外国人単純労働者の受け入れを大幅に拡大するべきである。是か非か
■参加者:6名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:山下
【否定側】立論、第一反駁、第二反駁:今田
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.業種ごとに定める基礎的な技能及び基礎的な日本語能力の試験に合格することを条件として、
日本国内での労働を認める在留資格を新設する。
2.新在留資格については、在留期間を5年間とし、家族の呼び寄せは不可とする。ただし、所轄官庁が
定める、より高度な試験に合格することで、在留期間の更新及び家族の呼び寄せを可能とする。
3.受入数の上限は、施行後の5年通算で200万人とし、国内労働市場の状況を勘案して、業種別に管理を行う。
4.健康保険による日本国外に居住している被扶養者に対する医療負担は認めない。
5.その他、必要な措置を講じる。
メリット:人手不足の解消
【否定側】
デメリット1:賃金上昇の機会の喪失
デメリット2:外国人労働者の医療体制の未整備
12月8日 (第463回) 土曜練習会
■論題:日本は走行距離に応じた自動車税を徴収するべきである。是か非か
■参加者:6名
11月23日 (第462回) 例会報告
■論題:日本は外国人単純労働者の受け入れを大幅に拡大するべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:今田、第一反駁:八戸
【否定側】立論(作成):白神、立論(代読):三橋、第一反駁、第二反駁:白神
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本国内に事業所を置く機関との雇用契約の締結のみを条件とした日本国内での労働を認める
在留資格を新設する。
2.直接雇用を原則とし、雇用機関に対し日本人と同等以上の報酬を支払うことを義務づける。
3.新設在留資格については、原則家族の帯同は認めないが、所轄官庁が定める一定の試験に
合格することで、家族の呼び寄せを可能とする。
4.渡航費は企業が負担する。
5.国民健康保険の加入条件を「1年以上の在留」とし、健康保険による日本国外に居住している
被扶養者の医療負担は認めない。
6.その他、必要な措置を講じる。
メリット1:労働力の確保
メリット2:地方の人口減少の防止
【否定側】
デメリット1:治安の悪化
デメリット2:労働環境の悪化
11月10日 (第461回) 土曜練習会
■論題:日本はインターネット空間での匿名の使用を禁止するべきである。是か非か
■参加者:4名
10月28日 (第460回) 例会報告
■論題:日本はベーシックインカム制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:白神、第一反駁:今田
【否定側】立論、第二反駁:松葉、第一反駁:田久保
■勝敗:肯定側の勝利 (3.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.月額7万円を全国民に支給する。
2.生活保護、年金、雇用保険、児童手当及び各種控除をベーシックインカムに置き換える。
3.所得税率を一律25パーセントとする。
4.その他必要な措置を講じる。
メリット1:貧困の防止と救済
メリット2:少子化の防止
【否定側】
デメリット1:景気減速
デメリット2:社会的弱者の排除
10月13日 (第459回) 土曜練習会
■論題:日本はすべてのギャンブル行為を違法とするべきである。是か非か
■参加者:8名
9月13日 (第458回) 例会
■事情により中止
9月8日 (第457回) 土曜練習会
■論題:日本は元号制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:6名
8月23日 (第456回) 例会報告(ワークショップ)
■内容
短時間で正確に相手に意図を伝えるための論理的コミュニケーションについて学びました。
■参加者:6名
8月11日 (第455回) 土曜練習会
■論題:日本は義務教育での成績による留年制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:12名
7月26日 (第454回) 例会報告
■論題:日本はすべての硬貨、紙幣を電子化するべきである。是か非か
■参加者:6名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:今田、質疑:今田・内田
【否定側】立論、第一反駁、第二反駁:三橋
■勝敗:肯定側の勝利 (2:1.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.硬貨、紙幣を廃止して、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、
オンラインおよびオフラインの電子マネーに移行させる。
2.2018年内に周知を始め、2038年までに移行を完了させる。
メリット1:決済利便性の向上
メリット2:犯罪の抑止
【否定側】
デメリット1:停電時に商品を購入できない
デメリット2:スーパーや小売店の倒産
7月14日 (第453回) 土曜練習会
■論題:日本はすべての硬貨、紙幣を電子化するべきである。是か非か
■参加者:11名
6月28日 (第452回) 例会報告
■論題:日本は飲食店での喫煙を全面的に禁止するべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:山下
【否定側】立論、第一反駁、第二反駁:渡辺
■勝敗:肯定側の勝利 (8.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2019年6月から施行する。
2.罰則は、施設管理者の場合50万円以下の罰金、喫煙者の場合3万円以下の過料とする。
3.禁止の対象に、電子タバコ及び加熱式タバコを含める。
4.その他、必要な措置を講じる。
メリット:受動喫煙の防止
【否定側】
デメリット:二値的考え方の増加
6月9日 (第451回) 土曜練習会
■論題:企業は定年制を廃止するべきである。是か非か
■参加者:14名
5月24日 (第450回) 例会報告
■論題:日本は飲食店での喫煙を全面的に禁止するべきである。是か非か
■参加者:7名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:安藤
【否定側】立論、第一反駁、第二反駁:三橋
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、国内の全ての飲食店に対して、全時間帯における全席禁煙を義務付ける。
ここでいう禁煙の対象には、電子タバコ、加熱式タバコも含むこととする。
2.その他、必要な措置をとる。
メリット:受動喫煙の防止
【否定側】
デメリット1:日々の楽しみの減少
デメリット2:飲食店の利益の減少
5月12日 (第449回) 土曜練習会
■論題:日本はコンビニエンスストアの深夜営業を禁止するべきである。是か非か
付帯条項:
ここでいう深夜営業とは午後11時から午前5時までの営業とする
■参加者:12名
4月26日 (第448回) 例会報告
■論題:日本は国会を一院制にするべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:片岡、第一反駁:三橋
【否定側】立論、第二反駁:渡辺、第一反駁:井本
■勝敗:肯定側の勝利 (3:2.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.参議院を廃止し、衆議院のみの一院制とします。
2.法改正等を含む必要な措置を講じます。
メリット1:審議の迅速化
メリット2:人件費、選挙費用等の費用削減
【否定側】
デメリット1:審議チェックできない制度
デメリット2:世論軽視の制度
4月14日 (第447回) 土曜練習会
■論題:日本は放送法第4条を撤廃するべきである。是か非か
■参加者:8名
3月29日 (第446回) 例会報告
■論題:日本は国会を一院制にするべきである。是か非か
■参加者:10名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:安藤
【否定側】立論、第一反駁、第二反駁:井本
■勝敗:肯定側の勝利 (5:2.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.衆議院と参議院を統合して、一院制の国会とする。
2.国会の解散は不信任の可決(信任の否決)のときのみ解散できる。
3.解散後の国会議員の任期は、新しく選任された国会議員による初国会の前日までとする。
4.国会議員の1/2以上の同意があれば、法案や条約を国民投票に付すことができる。
5.内閣総理大臣は予算及び租税以外の法案や条約を国民投票に付すことができる。
メリット1:政治停滞の回避
メリット2:政治的腐敗の撲滅
【否定側】
デメリット1:チェック機能の喪失
デメリット2:多様な民意を反映できない
3月3日 (第445回) 土曜練習会
■論題:日本は積極的安楽死を合法化するべきである。是か非か
■参加者:11名
2月22日 (第444回) 例会
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:9名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:山下由香、第一反駁:山下洋輔
【否定側】立論、第二反駁:安藤、第一反駁:三橋
■勝敗:否定側の勝利 (1:4.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.首相の選出方法
(1) 首相候補と副首相候補が一対となって選挙戦を展開し、国民がその一対に投票する。
(2) 首相及び副首相の立候補要件は、満30歳以上の日本国民であり、かつ5名以上の
国会議員の推薦を得ていることとする。
(3) 最初の投票において得票数の過半数を獲得した候補者が存在しない場合は、
上位2候補者による決戦投票を行う。
(4) 選挙運動期間は1年とする。
(5) 任期中に首相が辞任した場合は、副首相が昇格し、任期は前任者の残任期間とする。
2.首相の任期等
(1) 首相の任期は4年とし、3選を禁止する。
(2) 内閣不信任決議は衆議院議員の2/3以上の賛成で可決し、この場合は首相の再選挙を行う。
(3) 内閣不信任決議によらない衆議院の解散(いわゆる七条解散)を可とする。
3.その他必要な措置をとる。
メリット1:リーダーシップの強化
メリット2:次世代の負担軽減
【否定側】
デメリット1:政治の停滞
デメリット2:ポピュリズムの台頭
2月10日 (第443回) 土曜練習会
■論題:日本はペットの売買を禁止するべきである。是か非か
■参加者:11名
1月25日 (第442回) 例会報告
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:内田、第一反駁:山下
【否定側】立論:渡辺、第一反駁、第二反駁:大牛
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.首相の選出方法
1.1.国民が直接選挙によって首相を指名する。最初の投票において国民の過半数の得票者が存在しない場合は
上位2者による決戦投票を行う。
1.2.首相の立候補に際しては20名以上の国会議員の推薦を必要とする。
1.3.首相指名の選挙運動期間は3ヶ月とする。
1.4.首相指名の選挙と衆議院議員総選挙は同時に行う。
2.首相の権限等
2.1.首相の任期は4年とし、3選を禁止する。
2.2.行政権は首相に属する。また首相は大臣・副大臣の任命権、法案提出権および予算案提出権を持つ。
2.3.内閣不信任決議は衆議院議員の2/3以上の賛成で可決し、この場合は首相の再選挙を行う。
また衆議院も同時に解散となる。
2.4.内閣不信任決議によらない衆議院の解散は不可とする。
3.その他 必要な措置をとる。
メリット1:正統性の強化
メリット2:政治的関心の向上
【否定側】
デメリット1:外交力の低下
デメリット2:行政機能停止リスクの増加
1月6日 (第441回) 土曜練習会
■論題:日本はカジノを合法化するべきである。是か非か
■参加者:11名
2017年度
12月21日 (第440回) 例会報告
■論題:日本は国際紛争を解決する手段としての武力による威嚇または武力の行使を認めるように憲法を変えるべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:織田
【否定側】立論、第一反駁、第二反駁:内田
■勝敗:否定側の勝利 (1:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は拒否的抑止力(攻撃を加えても所期の目的が達せられないことが予想されるため攻撃を思いとどまる、という抑止力)に加え、報復的・懲罰的抑止力(攻撃を上回る報復を受けることが予測されるため、相手が攻撃を思いとどまる、という抑止力)を
持てるよう憲法を改正する。
2.日本は相手に報復および懲罰するための攻撃的武器を保持する。
3.その他、必要な措置を講じる。
メリット:戦争の回避
【否定側】
デメリット:理想の喪失
カウンタープラン:
1.日本は現憲法の改正や解釈変更に関する検討を今後一切取りやめる。
2.日本は現憲法を維持することを国際社会に宣言する。
カウンタープランによるメリット1:
国際社会を広く味方につけることで、ごく限られた(orひとつの)国から日本を守るという肯定側メリットを上回る。
カウンタープランによるメリット2:
現憲法を維持するため、デメリットが発生しない。
12月9日 (第439回) 土曜練習会
■論題:日本は子なし税を導入するべきである。是か非か
■参加者:11名
11月30日 (第438回) 例会報告
■論題:日本は国際紛争を解決する手段としての武力による威嚇または武力の行使を認めるように
憲法を変えるべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:内田、第一反駁:三橋
【否定側】立論、第二反駁:織田、第一反駁:松葉
■勝敗:肯定側の勝利 (3:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は拒否的抑止力(攻撃を加えても所期の目的が達せられないことが予想されるため
攻撃を思いとどまる、という抑止力)に加え、報復的・懲罰的抑止力(攻撃を上回る報復を受けることが
予測されるため、相手が攻撃を思いとどまる、という抑止力)を持てるよう憲法を改正する。
2.日本は相手に報復および懲罰するための攻撃的武器を保持する。
3.その他、必要な措置を講じる。
メリット1:抑止力の強化
メリット2:サイバー防衛
【否定側】
デメリット1:テロの増加
デメリット2:経済の悪化
11月18日 (第437回) 土曜練習会
■論題:日本は飲食店での喫煙を全面的に禁止するべきである。是か非か
■参加者:12名
10月26日 (第436回) 例会報告
■論題:日本は国際紛争を解決する手段としての武力による威嚇または武力の行使を認めるように
憲法を変えるべきである。是か非か
■参加者:11名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:時本さん、第一反駁:白神さん
【否定側】立論、第二反駁:織田さん、第一反駁:八戸さん
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.憲法に定める武力行使等の対象国は北朝鮮のみとし、国はこのことを法により定める。
2.国は憲法及び関係法令の改正手続きを即時実施する。
メリット:北朝鮮抑止または被害抑制
【否定側】
デメリット:人類滅亡
10月14日 (第435回) 土曜練習会
■論題:日本は国、地方選挙における投票の棄権に罰金を科すべきである。是か非か
■参加者:12名
9月28日 (第434回) 例会報告
■論題:日本は企業に対する正社員の解雇規制を緩和するべきである。是か非か
付帯条項:
ここでいう緩和とは「人員整理の必要性」および「解雇回避努力義務の履行」を
整理解雇の4要件から除外することとする。
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁、第二反駁:井本さん
【否定側】立論、第一反駁:織田さん、第二反駁:大牛さん
■勝敗:否定側の勝利 (1:7)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は企業に対する正社員の解雇規制を緩和する。
2.1を実施するために法律、行政等を改定し、各種メディアで告知、説明会を開催する。
メリット1:中高年社員のやりがいの向上
メリット2:ヒューマンリソースの拡大
【否定側】
デメリット:自殺の増加
カウンタープラン:
1.日本のすべての企業は、正社員、非正規社員に対して、スキルや経験、成果によって
適切な月給額を定める(雇用形態や勤続年数は問わない)。
2.非正規社員に対しても、正社員と同様の福利厚生、教育訓練、終身雇用などの
各種制度(整理解雇の4要件による解雇規制を含む)を設ける。
カウンタープランによるメリット1:雇用の流動化が促進する
カウンタープランによるメリット2:労働意欲の向上により、失業者を出さない
9月2日 (第433回) 土曜練習会
■論題:日本は喫煙を禁止するべきである。是か非か
■参加者:11名
8月24日 (第432回) 例会報告
■論題:日本は同性婚を法的に認めるべきである。是か非か
■参加者:8名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁:織田さん、第二反駁:朝倉さん
【否定側】立論:八戸さん(作成)、瀬能先生(代読)、第一反駁、第二反駁:八戸さん
■勝敗:否定側の勝利 (0:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2020年までに同性婚を合法化する。
2.日本国憲法第24条の「両性」という言葉に関して、男と男、女と女も含まれるという解釈に
統一した上で、同性間で結婚ができるように法整備を行う。
3.公的機関や医療施設向けのガイドラインを作成し、子供を持とうとする同性愛者・LGBTなどの
同性夫婦に対し、自分たちの子供に出生経緯を説明するように啓蒙活動を行う。
※LGBTとは、レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの略。性的マイノリティを指す言葉。
4.その他、必要な措置を講じる。
メリット1:自殺の防止
メリット2:失業の防止
【否定側】
デメリット:生殖補助医療の増加
8月12日 (第431回) 土曜練習会
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:13名
7月27日 (第430回) 例会報告
■論題:日本は同性婚を法的に認めるべきである。是か非か
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:八戸さん、第一反駁:久井さん
【否定側】立論:渡辺博忠さん、第一反駁:大牛さん、第二反駁:織田さん
■勝敗:肯定側の勝利 (10:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.2020年までに同性婚を合法化する。
2.日本国憲法第24条の「両性」という言葉に関して、男と男、女と女も含まれるという解釈に
統一した上で、同性間で結婚ができるように法整備を行う。
※憲法の改正は行わない。
3.公的機関や医療施設向けのガイドラインを作成し、子供を持とうとする同性愛者・LGBTなどの
同性夫婦に対し、自分たちの子供に出生経緯を説明するように啓蒙活動を行う。
※LGBTとは、レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの略。性的マイノリティを指す言葉。
4.その他、必要な措置を講じる。
メリット1:自殺の減少
メリット2:国家による人権侵害解消
【否定側】
デメリット1:子供の人権軽視
デメリット2:社会保障水準の低下
7月15日 (第429回) 土曜練習会
■論題:日本は同性婚を法的に認めるべきである。是か非か
■参加者:12名
6月15日 (第428回) 例会報告
■論題:日本は日米安全保障条約を破棄するべきである。是か非か
■参加者:11名
■ディベーター
【肯定側】立論:時本さん、第一反駁:山下さん、第二反駁:時本さん
【否定側】立論:織田さん、第一反駁:久井さん、第二反駁:織田さん
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」を2020年4月に破棄する。
2.その他、必要な措置を講じる。
メリット:日本の安全保障の自律
【否定側】
デメリット1:国家滅亡
デメリット2:防衛費の増加
6月10日 (第427回) 土曜練習会
■論題:日本は犯罪報道において関係者を匿名にするべきである。是か非か
■参加者:12名
5月25日 (第426回) 例会報告
■論題:日本は日米安全保障条約を破棄するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論、第一反駁:織田さん、第二反駁:三橋さん
【否定側】立論:渡辺博忠さん、第一反駁:朝倉さん、第二反駁:山下さん
■勝敗:否定側の勝利 (3:4.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本は、「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」を2018年6月1日を以て破棄する。
2.その他必要な措置を講ずる。
メリット:人類滅亡の回避
【否定側】
デメリット1:中国による尖閣諸島の侵略
デメリット2:平和主義の破棄
5月6日 (第425回) 土曜練習会
■論題:日本はペットの売買を禁止するべきである。是か非か
■参加者:12名
4月23日 (第424回) 例会報告
■論題:日本における遺伝子組み換え作物の栽培及び流通は促進されるべきである。是か非か
■参加者:16名
■ディベーター
【肯定側】立論:内田文月さん、第一反駁:藤岡さん、第二反駁:内田隆仁さん
【否定側】立論:織田さん、第一反駁:朝倉さん、第二反駁:松葉さん
■勝敗:否定側の勝利 (2:8.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.遺伝子組み換えにより有用成分を強化した作物の栽培および流通を促進する。
2.飼料用の遺伝子組み換え作物の栽培および流通を促進する。
3.食品における遺伝子組み換え作物や原材料の含有表示は現行制度を維持する。
4.その他、必要な措置を取る。
メリット1:生活習慣病の予防と治療
メリット2:家畜飼料の自給率の向上
【否定側】
デメリット1:地下水汚染
デメリット2:農家の破産
4月8日 (第423回) 土曜練習会
■論題:日本は地域別ゴールデンウィーク制度を導入するべきである。是か非か
■参加者:13名
3月23日 (第422回) 例会報告
■論題:日本における遺伝子組み換え作物の栽培及び流通は促進されるべきである。是か非か
■参加者:19名
■ディベーター
【肯定側】立論:朝倉さん、第一反駁:内田隆仁さん、第二反駁:織田さん
【否定側】立論、第一反駁:安藤さん、第二反駁:藤岡さん
■勝敗:肯定側の勝利 (10.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.国内で栽培および流通している食品、食品の原材料、および家畜飼料としての作物を遺伝子組み換え作物に置き換える。
2.2018年から2027年の10年間で段階的に置き換える。
3.食品における遺伝子組み換え作物や原材料の含有表示は現行制度を維持する。
4.遺伝子組み換え技術を用いたバイオレメディエーション(※1)、
ファイトレメディエーション(※2)を実践する。
5.その他必要な措置を講ずる。
(※1) バイオレメディエーションとは、微生物や菌類や植物、あるいはそれらの酵素を用いて、有害物質で汚染された自然環境(土壌汚染の状態)を、有害物質を含まない元の状態に戻す処理のことである。
(※2) ファイトレメディエーションとは、植物が気孔や根から水分や養分を吸収する能力を利用して、土壌や地下水、大気の汚染物質を吸収、分解する技術のことである。
メリット1:食糧自給率の向上
メリット2:農家の収入の改善
【否定側】
デメリット1:環境汚染
デメリット2:食品への不安増加
3月4日 (第421回) 土曜練習会
■論題:日本は国、地方議会の議員の半数を女性とするべきである。是か非か
■参加者:16名
2月23日 (第420回) 例会報告
■論題:日本は道州制を導入するべきである。是か非か
■参加者:14名
■ディベーター
【肯定側】立論:石井さん、第一反駁:時本さん、第二反駁:堀口さん
【否定側】立論:渡辺博忠さん、第一反駁:中川さん、第二反駁:織田さん
■勝敗:否定側の勝利 (1:7.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本における都道府県制を廃止し、広域圏を単位に、 全国を9から13の道・州に区分けする。
2.その広域圏の府県と国の出先機関を統合し、国から外交・ 防衛・貨幣を除く権限を移し
道州政府をつくる。
3.道州政府に課税自主権、税率決定権、徴税権を与える。
4.道州政府に法律上書き権を与える。
5.道州政府を公選の知事と議会を置く地方自治体とし、交通、 商業、産業、環境などの広域政策を
展開する内政の拠点にする。
6.国の財源は道州からの国費分担金とする。
7.国費分担金の額は道州のGDPに応じて決める。
8.その他必要な措置を講ずる。
9.プラン実施開始は2022年4月とする。
メリット1:経済の活性化
メリット2:世界恐慌の回避
【否定側】
デメリット1:国民の所得格差の拡大
デメリット2:教育水準低下地域の発生
2月11日 (第419回) 土曜練習会
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
付帯条項:
・選挙権を持つ人が立候補できる。
・国民の直接投票により選出。
・1期は4年。連続2期まで。
■参加者:17名
1月26日 (第418回) 例会報告
■論題:日本は道州制を導入するべきである。是か非か
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:織田さん、第一反駁:石井さん
【否定側】立論、第二反駁:内田隆仁さん、第一反駁:三村さん
■勝敗:否定側の勝利 (5:7.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.日本における都道府県制を廃止し、現行の市町村を維持しつつ、全国を11の道・州に区分けする。
2.防衛・通貨・外交以外の権限をすべて国から道州へ移譲する。
3.首都機能は東京に残す。
4.国庫支出金、地方交付税を廃止し、地方税に切り替え、州の収入の3割を国に納める。
5.道州知事は、該当する道州に属する住民の直接選挙によって選出する。
6.選挙権・被選挙権は、現行の都道府県知事を選出する際の要件と同様とする。
7.2022年より導入する。
8.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:首都防災対策の強化
メリット2:需要に合う政策の実現
【否定側】
デメリット1:外交の不安定化
デメリット2:災害対応力の低下
1月7日 (第417回) 土曜練習会
■論題:日本は成人の日および成人式を廃止するべきである。是か非か
■参加者:14名
2016年度
12月22日 (第416回) 例会報告
■論題:日本はカジノを合法化するべきである。是か非か
■参加者:21名
■ディベーター
【肯定側】立論:内田隆仁さん、第一反駁:内田文月さん、第二反駁:石井さん
【否定側】立論:田久保さん、第一反駁:織田さん、第二反駁:安藤さん
■勝敗:否定側の勝利 (5.1:7)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.カジノを含む統合型リゾート(IR)を地域ブロック*に最大一つずつ設置する
2.未成年のカジノへの入場を禁止する
3.法人税とは別にカジノの売上に課税し、税率は10%とする
4.税収をギャンブル依存症対策の予算に充てる
5.次のギャンブル依存症対策を行う公的機関を設置する
A) 本人、家族、または第三者機関の申請によるカジノへの立入制限(通称:排除プログラム)
B) ギャンブル依存症に関する教育、啓発活動
C) 依存症に関するカウンセリングサービス、ホットライン設置
6.その他必要な措置をとる
*北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄
メリット:ギャンブル依存症の減少
【否定側】
デメリット1:ギャンブル依存症の増加
デメリット2:地域住民の貧困化
12月3日 (第415回) 土曜練習会
■論題:企業は定年制を廃止するべきである。是か非か
■参加者:14名
11月24日 (第414回) 例会報告
■論題:日本はカジノを合法化するべきである。是か非か
■参加者:19名
■ディベーター
【肯定側】立論:織田さん、第一反駁:時本さん、第二反駁:内田隆仁さん
【否定側】立論:石井さん、第一反駁:内田文月さん、第二反駁:倉田さん
■勝敗:否定側の勝利 (5:7.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.IR施設を、東京都以外の都道府県に三件設置する。
2.カジノは公営とする。
3.運営は民間企業が行う。
4.税率は収益の10%とする。
5.ギャンブル依存症に対する、早期発見・フォローアップといった対策を義務化する。
6.カジノ内の監視カメラの設置場所や数を法令で義務づける。
7.カジノへの18歳未満の者の入場を禁止する。
8.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:アングラマネー根絶の促進
メリット2:過疎化の解消
【否定側】
デメリット1:ギャンブル依存症の増加
デメリット2:犯罪の増加
11月19日 (第413回) 土曜練習会
■論題:日本はカジノを合法化するべきである。是か非か
■参加者:20名
10月27日 (第412回) 例会報告
■論題:日本は天皇制を廃止するべきである。是か非か
■参加者:12名
■ディベーター
【肯定側】立論:山下さん、第一反駁:岡本さん、第二反駁:石井さん
【否定側】立論:織田さん、第一反駁:八戸さん、第二反駁:時本さん
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プランなし。
メリット1:不平等の解消
メリット2:コスト削減
【否定側】
デメリット1:国家滅亡
デメリット2:重要文化の衰退
10月15日 (第411回) 土曜練習会
■論題:日本は捜査協力型司法取引を導入すべきである。是か非か
■参加者:21名
9月22日 (第410回) 例会報告
■論題:日本は天皇制を廃止するべきである。是か非か
■参加者:21名
■ディベーター
【肯定側】立論:間さん、 第一反駁:石井さん、第二反駁:織田さん
【否定側】立論:堀口さん、第一反駁:岡本さん、第二反駁:時本さん
■勝敗:肯定側の勝利 (8:7.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.天皇制(皇室制度)の廃止に伴い、憲法を改正し、必要に応じて関連法制度の改正または廃止をおこなう。
2.2020年4月1日を持って廃止とする。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:税負担の軽減および皇室財産の利用
メリット2:天皇および皇族の健康
メリット3:戦争の回避
【否定側】
デメリット1:日本の安全性の崩壊
デメリット2:日中関係の悪化
9月10日 (第409回) 土曜練習会
■論題:日本は通貨を電子通貨とするべきである。是か非か
■参加者:25名
8月25日 (第408回) 例会報告
■論題:日本は国民投票制度を導入するべきである。是か非か
付帯条項:
・ここでいう国民投票制度とは、18歳以上の有権者の署名により、法律の制定、
改正、廃止について請求する制度とする。
・投票の結果は法的拘束力を持つものとする。
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論:織田さん、第一反駁:橋本怜弥さん、第二反駁:白神さん
【否定側】立論:八戸さん、第一反駁:八戸さん、 第二反駁:石井さん
■勝敗:否定側の勝利 (3:7.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.有権者の1%以上の署名又は衆議院若しくは参議院の国会議員の3分の1以上の要求を発議要件とする。
2.その他、必用な措置を講じる。
メリット1:政策の高い正統性
メリット2:若者の政治参加
【否定側】
デメリット:日中戦争勃発
8月13日 (第407回) 土曜練習会
■論題:IOCはオリンピックへのプロ選手の参加を禁止するべきである。是か非か
■参加者:14名
7月28日 (第406回) 例会報告
■論題:日本は国民投票制度を導入するべきである。是か非か
付帯条項:
・ここでいう国民投票制度とは、18歳以上の有権者の署名により、法律の制定、
改正、廃止について請求する制度とする。
・投票の結果は法的拘束力を持つものとする。
■参加者:26名
■ディベーター
【肯定側】立論:石井さん、第一反駁:内田文月さん、第二反駁:橋本怜弥さん
【否定側】立論:白神さん、第一反駁:麻島さん、 第二反駁:織田さん
■勝敗:肯定側の勝利 (11.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.18歳以上の有権者100万人以上の署名を発議要件とする。
2.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:民意の反映
メリット2:政治的関心の上昇
【否定側】
デメリット1:財政破綻
デメリット2:少数派切り捨ての政策
7月9日 (第405回) 土曜練習会
■論題:日本は救急車の利用を有料化するべきである。是か非か
■参加者:18名
6月30日(第404回)例会報告
■論題:日本はすべての雇用主に男性労働者の育児休暇の取得を義務付けるべきである。是か非か
■参加者:21名
■ディベーター
【肯定側】立論:石井さん、第一反駁:織田さん、第二反駁:時本さん
【否定側】立論:白神さん、第一反駁:山下さん、第二反駁:小林さん
■勝敗:否定側の勝利 (1:13.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.子どもが3歳になるまでに父親に育児休暇を1か月以上2ヶ月以下取得させることを雇用主に義務付ける。
2.育児休暇の分割取得を可能とする。
3.育児休暇の給付金に関しては現行制度と同一とする。
4.その他必要な措置を取る。
メリット1:女性の活躍の促進
メリット2:母親と子供の救済
【否定側】
カウンタープラン:
1.待機児童の多い地域の自治体の庁舎または、その関連施設に保育所を併設する。
2.テレワークの導入を義務化
デメリット1:財政の破綻
6月11日 (第403回) 土曜練習会
■論題:日本は死刑を廃止するべきである。是か非か
■参加者:18名
5月26日 (第402回) 例会報告
■論題:日本はすべての雇用主に男性労働者の育児休暇の取得を義務付けるべきである。是か非か
■参加者:24名
■ディベーター
【肯定側】立論:内田文月さん、第一反駁:内田隆仁さん、第二反駁:大浦さん
【否定側】立論:織田さん 、第一反駁:石井さん 、第二反駁:倉田さん
■勝敗:肯定側の勝利 (16.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.子どもが3歳になるまでに父親に育児休暇を2ヶ月取得させることを雇用主に義務付ける。
2.育児休暇の分割取得を可能とする。
3.育児休暇の給付金に関しては現行制度と同一とする。
4.その他必要な措置を取る。
メリット1:家事、育児の分担の実現
メリット2:女性の働く権利
【否定側】
デメリット1:少子化の促進
デメリット2:性的虐待の増加
5月14日 (第401回) 土曜練習会
■論題:日本は地域別ゴールデンウィークを導入するべきである。是か非か
■参加者:24名
4月28日 (第400回) 例会報告
■論題:日本はすべての原子力発電所を廃止するべきである。是か非か
■参加者:19名
■ディベーター
【肯定側】立論:安藤さん、第一反駁:時本さん、第二反駁:織田さん
【否定側】立論:内田さん、第一反駁:八戸さん、第二反駁:石井さん
■勝敗:否定側の勝利 (4:6.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.政府は2025年までに原子力発電所を全廃する
2.その他必要な措置をとる
メリット:原発事故のリスク回避
【否定側】
カウンタープラン:
1.原発の運転期間を35年に短縮し、延長は禁止する
2.運転期間を超えた原発は最新型に建替える
3.建替え時には活断層、津波被害を再評価し、災害リスクが小さい立地を選択する
デメリット:アルマゲドン
4月9日 (第399回) 土曜練習会
■論題:日本は教科用図書検定制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:28名
3月24日 (第398回) 例会報告
■論題:日本はすべての原子力発電所を廃止するべきである。是か非か
■参加者:25名
■ディベーター
【肯定側】立論:倉田さん、第一反駁:八戸さん、第二反駁:石井さん
【否定側】立論:山下さん、第一反駁:織田さん、第二反駁:中川さん
■勝敗:肯定側の勝利 (12.1:3) (棄権4)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.政府は原子力発電所を全廃する。
1-1.2025年までに段階的に廃炉にする。
1-2.廃炉費用は電気料金に上乗せする。
1-3.原発の燃料である濃縮ウランを他国に売却し、廃炉費用の一部とする。
1-4.原子力発電所からの離職者を代替発電関連の職場に斡旋する。
2.発電電力の比率は、火力発電70%、水力発電10%、再生可能エネルギー(太陽光、風力、
地熱、バイオマス、太陽熱等)20%とする。
3.その他必要な措置をとる
メリット:原発事故のリスク回避
【否定側】
デメリット1:原発事故のリスク向上
デメリット2:電気料金の上昇
3月12日 (第397回) 土曜練習会
■論題:日本は中学校でいのちの授業を必修化するべきである。是か非か
■参加者:21名
2月25日(第396回)例会報告
■論題:日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か
■参加者:21名
■ディベーター
【肯定側】立論:織田さん、第一反駁:堀口さん、第二反駁:石井さん
【否定側】立論:時本さん、第一反駁:内田文月さん、第二反駁:岡本さん
■勝敗:否定側の勝利 (4.1:10)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.次の要件を満たす場合に積極的安楽死を認める。
・患者が生命の短縮を希望している
・患者が耐え難い苦痛に苦しんでいること
・実施にあたり二人以上の医師の承認を必要とする
・医師は患者の症状や見込みについて十分に情報を与えていること
・患者の苦痛を除去・緩和するために代替手段がない
・患者の死期が迫っている
2.積極的安楽死は苦痛を伴わない倫理的な方法で行う。
3.その他必要な措置を講じる。
メリット1:医師の適正配分化
メリット2:患者の親族の負担の軽減
【否定側】
デメリット1:命の軽視
デメリット2:誤診による殺人
2月6日 (第395回) 土曜練習会
■論題:日本は独身税を導入するべきである。是か非か
■参加者:30名
1月28日(第394回)例会報告
■論題:日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か
■参加者:22名
■ディベーター
【肯定側】立論:内田さん、第一反駁:石井さん、第二反駁:岡本さん
【否定側】立論:藤岡さん、第一反駁:山本さん、第二反駁:斉藤さん
■勝敗:肯定側の勝利 (12.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン:
1.以下の要件を満たす場合に積極的安楽死を認める。
・患者が生命の短縮を希望していること
・患者が耐え難い苦痛に苦しんでいること
・患者の苦痛を除去・緩和するために代替手段がないこと
・患者の死期が迫っていること
・医師は患者の症状や見込みについて十分に情報を与えていること
2.積極的安楽死は苦痛を伴わない倫理的な方法で行う。
3.その他必要な措置をとる。
メリット1:不安と痛みの解消
メリット2:安楽死の負担軽減
【否定側】
デメリット1:不本意な死
デメリット2:医療技術の停滞
1月9日 (第393回) 土曜練習会
■論題:日本は成人年齢を18歳に引き下げるべきである。是か非か
■参加者:24名
2015年度
12月24日(第392回)例会報告
■論題:日本は喫煙を禁止するべきである。是か非か
付帯条項:
ここでいう喫煙とは、タバコを吸う行為だけでなく、その生産、販売、
譲渡、及び輸出入を指す。
■参加者:22名
■ディベーター
【肯定側】立論:中川さん、第一反駁、第二反駁:内田隆仁さん
【否定側】立論:石井さん、第一反駁:内田文月さん、第二反駁:山下さん
■勝敗:肯定側の勝利 (12.1:5)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.タバコの生産、販売、及び輸出入の総量を段階的に規制し、2019年までに喫煙を禁止する。
2.違反者(喫煙を強制した者を含む)に対する法定刑は死刑、無期懲役、5年以上の有期懲役とする。
3.その他、必要な措置を講ずる
メリット1:命と健康を守る
メリット2:火災の防止
【否定側】
カウンタープラン:
1 「紙巻きたばこ」を廃止し、着火せずに噛むことで風味を楽しむ「噛みタバコ」のみ、製造・販売を認める。
2 公共の場での喫煙に罰金を課す。
3 たばこの自動販売機設置廃止や学校などの禁煙教育等、禁煙対策を強化する。
デメリット1:権利侵害
デメリット2:産業の縮小
12月12日(第391回)土曜練習会
■論題:日本は中学生以下の携帯電話の使用を禁止するべきである。是か非か
■参加者:17名
11月26日(第390回)例会報告
■論題:日本は喫煙を禁止するべきである。是か非か
付帯条項:
ここでいう喫煙とは、タバコを吸う行為だけでなく、その生産、販売、
譲渡、及び輸出入を指す。
■参加者:22名
■ディベーター
【肯定側】立論:石井さん、第一反駁:白神さん、第二反駁:本宮さん
【否定側】立論:堀口さん、第一反駁:八戸さん、第二反駁:宮里さん
■勝敗:肯定側の勝利 (9.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.国は、違法喫煙に対する取締りを強化する。
2.2020年4月1日より施行する。
3.その他必要な措置を講じる。
メリット1:タバコによる健康被害の減少
メリット2:火災の防止
【否定側】
デメリット1:幸福追求権の侵害
デメリット2:治安悪化
11月7日(第389回)土曜練習会
■論題:日本は喫煙を禁止するべきである。是か非か
■参加者:22名
10月22日(第388回)例会報告
■論題:日本は裁判員制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:23名
■ディベーター
【肯定側】立論:内田隆仁さん、第一反駁:岡本さん、第二反駁:植山さん
【否定側】立論:石井さん、第一反駁:山下さん、第二反駁:藤岡さん
■勝敗:否定側の勝利 (8.1:9)
■試合内容
【肯定側】
プランなし。
メリット1:法の支配
メリット2:負担の解消
【否定側】
デメリット1:国民の意思なき司法
10月10日(第387回)土曜練習会
■論題:日本は死刑制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:24名
9月24日(第386回)例会報告
■論題:日本は裁判員制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:18名
■ディベーター
【肯定側】立論:内田文月さん、第一反駁:小林さん、第二反駁:藤岡さん
【否定側】立論:石井さん、第一反駁:山下さん、第二反駁:白神さん
■勝敗:否定側の勝利 (2:8.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.2016年4月までに裁判員法が定める規定をすべて廃止し、
職業裁判官のみによる裁判制度に戻すものとする。
2.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:公正な裁判の実現
メリット2:精神的負担からの解放
【否定側】
デメリット1:誤判の増加
デメリット2:司法の弱体化
9月19日(第385回)土曜練習会
■論題:日本は裁判員制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:17名
8月27日(第384回)例会報告
■論題:日本は着床前診断を幅広く実施するための法的整備を行うべきである。是か非か
付帯条項:
ここで言う「幅広く実施するための法的整備」とは、過度に限定的な条件を設けず、
基本的に希望するすべての国民が着床前診断を受けられるよう法的環境を整備する
ことを指す。
■参加者:15名
■ディベーター
【肯定側】立論:石原さん、第一反駁:内田さん、第二反駁:石井さん
【否定側】立論:堀口さん、第一反駁:三橋、第二反駁:山本さん
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.法的環境を整え2016年4月より着床前診断を原則希望する国民すべてに認める。
2.その他必要な措置を講ずる。
メリット1:母体の安全を守る
メリット2:遺伝性疾患の一定数の減少
【否定側】
デメリット1:男女の産み分けによる命の選別
デメリット2:母体への負担
8月1日(第383回)土曜練習会
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:22名
7月24日(第382回)例会報告
■論題:日本は着床前診断を幅広く実施するための法的整備を行うべきである。是か非か
■参加者:19名
■ディベーター
【肯定側】立論:宮里さん、第一反駁:本宮さん、第二反駁:山下さん
【否定側】立論:石井さん、第一反駁:岡本さん、第二反駁:安藤さん
■勝敗:肯定側の勝利 (7:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.遺伝性疾患の子供を産むリスクのある両親または習慣性流産などの患者が望む場合
着床前診断を認める。
2.着床前診断は認定された医療機関で認定された医師によってのみ行われる。
3.その他必要な措置を講じる。
メリット1:母親の自己決定権の尊重
メリット2:母親の肉体的負担、精神的負担の軽減
【否定側】
論題充当性:肯定側が提示したプランは論題を満たしていないので論題を肯定できない
デメリット:障害者の排除
7月11日(第381回)土曜練習会
■論題:日本は外国語を完全に選択科目とするべきである。是か非か
■参加者:22名
6月25日(第380回)例会報告
■論題:日本は日米安全保障条約を破棄するべきである。是か非か
■参加者:26名
■ディベーター
【肯定側】立論:小林さん、第一反駁:村木さん、第二反駁:三橋さん
【否定側】立論:深沢さん、第一反駁:内田さん、第二反駁:石井さん
■勝敗:肯定側の勝利 (10.1:8)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本はアメリカに「安保条約終了」を通告し、1年後に条約解除とする。
2.その他、必要な措置をとる。
メリット1:アメリカの植民地主義への歯止め
メリット2:米軍兵器の脅威の除去
【否定側】
デメリット1:アジアの緊張
デメリット2:経済制裁
6月13日(第379回)土曜練習会
■論題:日本は国、地方議会の議員定数の半数を女性とするべきである。是か非か
■参加者:21名
5月28日(第378回)例会報告
■論題:日本は日米安全保障条約を破棄するべきである。是か非か
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論:石井さん、第一反駁:筒井さん、第二反駁:山本さん
【否定側】立論:村木さん、第一反駁:藤岡さん、第二反駁:内田さん
■勝敗:否定側の勝利 (0:10)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本はアメリカに対し日米安全保障条約を終了する意思を通告する。
2.2016年6月30日をもって日米安全保障条約を終了する。
3.その他、必要な措置を講ずる。
メリット1:日本が攻撃を受けるリスクの軽減
メリット2:基地周辺住民の人命尊重
【否定側】
デメリット1:周辺国からの侵攻
デメリット2:アメリカとの信頼関係、協調関係の欠如
5月9日(第377回)土曜練習会
■論題:日本は企業に男性の育児休暇取得を義務づけるべきである。是か非か
■参加者:17名
4月23日(第376回)例会報告
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:17名
■ディベーター
【肯定側】立論:三村さん、第一反駁:斉藤さん、第二反駁:八戸さん
【否定側】立論:筒井さん、第一反駁:三橋さん、第二反駁:岡本さん
■勝敗:否定側の勝利 (4:6.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
●2018年度より国民が直接首相を選ぶ選挙を行う。
●投票において過半数の得票を得なかかった場合、2週間後に上位2者による決選投票を行う。
●任期は4年とし、3選を禁止する。衆議院議員総選挙を同時に行うものとする。
●衆議院は、3分の2以上の多数決で首相に対する不信任を議決できる。衆議院も同時に解散となる。
●その他、必要な措置をとる。
メリット1:民主主義の成熟
メリット2:政治意識向上
【否定側】
デメリット1:人気取りの無能な候補者の選出
デメリット2:政治の停滞
4月18日(第375回)土曜練習会
■論題:日本は痩せすぎモデルのビジネス、メディアでの使用を禁止するべきである。是か非か
■参加者:19名
3月26日(第374回)例会報告
■論題:日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か
■参加者:13名
■ディベーター
【肯定側】立論:村木さん、第一反駁:三橋さん、第二反駁:岡本さん
【否定側】立論:三村さん、第一反駁:小林さん、第二反駁:斉藤さん
■勝敗:肯定側の勝利 (3.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
●2018年度より国民が直接首相を選ぶ選挙を行う。
●投票において過半数の得票を得なかかった場合、2週間後に上位2者による決選投票を行う。
●任期は4年とし、3選を禁止する。衆議院議員総選挙を同時に行うものとする。
●衆議院は、3分の2以上の多数決で首相に対する不信任を議決できる。衆議院も同時に解散となる。
●その他、必要な措置をとる。
メリット1:政治の安定
メリット2:国民の政治意識向上
【否定側】
デメリット1:ポピュリズムの加速
デメリット2:日中関係の緊張拡大
3月14日(第373回)土曜練習会
■論題:日本は天皇制を廃止するべきである。是か非か
■参加者:16名
2月26日(第372回)例会報告
■論題:日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か
■参加者:14名
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:村田さん、第一反駁:谷川さん
【否定側】立論、第二反駁:安藤さん、第一反駁:岡田さん
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
積極的安楽死法を制定し、次の7つの要件を満たす場合に積極的安楽死を実行できるようにする。
1.患者が耐えがたい激しい肉体的苦痛に苦しんでいること
2.患者は死が避けられず、その死期が迫っていること
3.患者の肉体的苦痛を除去・緩和するための方法を尽くしほかに代替手段がないこと
4.生命の短縮を承諾する患者の明確な意思表示があること
5.処置を実施することに対して、家族の同意を必要とすること
6.回復の見込みの判断には、精神科医、麻酔科医を含む2人以上の医者による判断を行うこと
7.処置は医師が実行し、薬物の投与等による倫理的な方法をとること
メリット1:患者の肉体的な負担を取り除く
メリット2:患者の精神的な負担を取り除く
【否定側】
デメリット1:人命の軽視
デメリット2:誤診による殺人
2月7日(第371回)土曜練習会
■論題:日本は死刑制度を廃止するべきである。是か非か
■参加者:21名
1月22日(第370回)例会報告
■論題:日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か
■参加者:16名
■ディベーター
【肯定側】立論:藤岡さん、第一反駁:山口さん、第二反駁:山下さん
【否定側】立論:山本さん、第一反駁:小林さん、第二反駁:内田さん
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.次の要件を満たす場合に積極的安楽死を実行できることとする。
1-1.耐え難い肉体的及び精神的苦痛に苦しんでいる。
1-2.死が避けられずその末期が迫っていること。
1-3.その苦痛を除去・緩和するために方法を尽くし他に手段がない。
2.回復の見込みの判断には、2人以上の医者による判断を行う。(セカンドオピニオン含む)
3.患者の明確な意思表示を必要とし、処置をするまでの間、患者はいつでも意思を撤回できる。
4.処置は医師が実行し、薬物の投与等による倫理的な方法をとることとする。
5.その他必要な措置をとる。
メリット1:苦痛の除去
メリット2:医療費の削減
【否定側】
デメリット:命の軽視
1月10日(第369回)土曜練習会
■論題:日本の教育機関は学年の開始を9月にするべきである。是か非か
■参加者:21名
2011年度
9月21日(第291回)例会報告
■論題:「日本は首相公選制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:井本さん
否定側:三橋さん
■勝敗:肯定側の勝利
■試合内容
肯定側メリット:国民的利益に立った政治が行われる
否定側デメリット:
1 財政破綻
2 選挙公約が守られない
9月8日(第290回)例会報告
即興ディベート
「東京都は2020年のオリンピック候補地として立候補するべきである。是か非か」
7月28日(第288回)例会報告
反駁に関するワークショップ
会員の作成した肯定側立論(電力供給の自由化)を元に反駁練習を行う。
その後、顧問によるコメントとディスカッションを行った。
参加者合計14名
7月14日(第287回)例会報告
■論題:「日本は電気事業法を改正し電力供給を完全に自由化するべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:峯崎さん
否定側:仲地さん
■勝敗:否定側の勝利 (6対7.1)
■試合内容
※プランは提出されず。論題そのままを支持。
肯定側
メリット1:電気料金が下がる
メリット2:消費者が電力会社を選べる
否定側
デメリット:死亡者がでる
6月23日(第286回)例会報告
■論題:「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】仲地さん
【否定側】元祐さん
■勝敗:否定側の勝利 (0:11)
■試合内容
【肯定側】
メリット1:放射能汚染による放射線物質の内部被曝を抑える(事故で被曝)
メリット2:内部被曝による人体への影響(放射能が生態濃縮された食物の摂取)
【否定側】
デメリット:人命の損失
- 原発労働者の失業による自殺
- 経済停滞
- 火力発電への移行による死者の増加
- 風力発電による健康被害
- 停電による医療事故
6月9日(第285回)例会報告
■論題:「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】三橋さん(立論、第二反駁)、宮良さん(第一反駁)
【否定側】加藤さん(立論)、斉藤さん(第一反駁、第二反駁)
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本国政府は、関連する法案を作成し、可能な限り速やかに、原子力発電所を廃止する
ことを電力会社に命ずる。すべての原子力発電所は、遅くとも2020年までに稼働を終了
するものとする。
2.原子力発電所廃止に伴う発電量の減少分は節電によりカバーする。
3.太陽エネルギー、風力発電、地熱発電等のエネルギー源を開発し、節電の量の削減を進
める。
メリット:1つの原発事故も起こさない
【否定側】
デメリット1:経済低迷
デメリット2:原発事業従事者の失業
5月26日(第284回)例会報告
■論題:「日本はサマータイム制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】田久保さん
【否定側】元祐さん
■勝敗:肯定側の勝利 (5.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.毎年3月最終日曜日から10月最終日曜日までの7ヶ月間、標準時よりも1時間進める。
2.切替えは午前2時に行う。
メリット1:自殺の抑止
メリット2:よりよい社会の実現
【否定側】
デメリット:睡眠不足
5月12日(第283回)例会報告
■論題:「日本はサマータイム制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側・西さん
否定側・三橋さん
■試合内容
肯定側
プラン
1. 2012年から実施。
2. 4月から9月の間、時刻を1時間早くする。
メリット・自殺者の増加を減らす
否定側
デメリット1・航空機のダイヤの混乱
デメリット2・睡眠リズム障害
■勝敗
0対4で否定側の勝利
4月30日(第282回)例会報告
■論題:「日本はサマータイム制を導入するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:安達さん、第一反駁:三橋さん
【否定側】立論、第二反駁:田久保さん、第一反駁:宮良さん
■勝敗:肯定側の勝利 (8.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.毎年3月最終日曜日から10月最終日曜日までの期間、標準時よりも1時間進
める。
切替えは午前2時に行う。
2.2011年6月から広報・啓蒙活動を行い、2013年から実施する。
メリット1:経済振興
メリット2:交通事故の減少
【否定側】
デメリット1:健康への悪影響
デメリット2:労働者の搾取
論題充当性の議論:新明解国語辞典では「夏季」とは「6月・7月・8月」のみであ
る。
4月9日(第281回)例会報告
■論題:「日本はアフリカへのODAを大幅に増額するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:西さん、第一反駁:加藤(美)さん
【否定側】立論、第一反駁:山田さん、第二反駁:三橋さん
■勝敗:否定側の勝利 (3:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.石油資源のある国を対象の中心にし、ODAの援助額を2009年の5~10倍以上に増やす。
2.対象は、資源開発、教育、インフラ整備、感染症対策など。
3.電力需給動向を考慮して、原子力から安全なエネルギー発電へとシフトさせる。
4.震災の復興が落ち着いたら開始。
5.その他必要な措置をおこなう。
メリット:
(原子力からのエネルギー転換政策を行って、)現在よりも安全で安定したエネ
ルギー供給政策を行う。
【否定側】
デメリット1:紛争の助長
デメリット2:日本財政の圧迫
カウンタープラン
・日本政府はアフリカへのODA支払いを凍結し円借款による対象国にとっての債務を帳消しにする。
3月10日(第279回)例会報告
■論題:「日本はアフリカへのODAを大幅に増額するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論:藤村さん(代読:大浦さん)、第一反駁:石井さん、第二反駁:大浦さん
【否定側】立論:溝口さん、第一反駁:樋口さん、第二反駁:盛谷さん
■勝敗:肯定側の勝利 (15.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 サハラ以南のアフリカ各国(サブサハラ)へのODAを、
2008年度の約13億9570万ドル(約1150億円)の倍に増額にする。
2 増額分は、保健、医療、石油資源開発に関連するインフラ整備のODAに限り使用する。
3 2011年7月より実施する。
4 その他必要な措置を講ずる。
メリット1:人命救助
メリット2:日本国内の餓死の予防
【否定側】
デメリット1:我々国民の資産の無駄遣い
カウンタープラン
アフリカへのODAを中止し、その額を日本国内の政策に使用する。
カウンタープランによるメリット
日本の自殺者、失業者の救出
2月24日(第278回)例会報告
■論題 「日本はインフレターゲット政策を導入すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側
立論・大浦さん、第1反駁・西さん、第2反駁・加藤(美)さん
否定側
立論・吉田さん、第1反駁・齋藤さん、第2反駁・小笠さん
■試合内容
肯定側
プラン
1、適切な目標値を設定し公表・実施を行う。
2、2011年4月から実施する。
3、その他、必要な措置を取る。
メリット・自殺の減少
否定側
デメリット1・所得格差の拡大
デメリット2・資産の目減り
デメリット3・ハイパーインフレ
■勝敗
8.1対4で否定側の勝利
■コメント
・両サイドともスピーチ担当でなくても助言をするなど、チームワークを発揮するべき。
・否定側の論題充当性の議論は立論で述べたほうがより良い。
・論題充当性を述べる場合は文言の定義づけをおこなうと良い。
2月10日(第277回)例会報告
■論題 「日本はインフレターゲット政策を採用すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:山田さん(立論)、田久保さん(第一反駁)、盛谷さん(第二反駁)
否定側:服部さん(立論、第二反駁)、樋口さん(第一反駁)
■勝敗
肯定側の勝利(13.1:3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
日本銀行は物価上昇率の目標値を設定してその達成を公約する金融政策をする。
メリット:デフレからの脱却
【否定側】
デメリット1:日銀独立性喪失による経済破綻
デメリット2:国民貯蓄の大幅減
1月27日(第276回)例会報告
■論題 「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定側:樋口さん(立論、第二反駁)、盛谷さん(第一反駁)
否定側:三橋さん(立論)、西さん(第一反駁)、加藤(美)さん(第二反駁)
■勝敗
肯定側の勝利(13.1:1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 2011年4月から実施し、2040年4月までに原子力発電所を完全に廃止する。
2代替エネルギーの実用化・普及を国家のエネルギー政策として推し進める
3その他必要な措置を取る。
メリット1:原発事故の排除
メリット2:原発労働者の被害根絶
【否定側】
デメリット:生物、化学兵器への移行
1月13日(第275回)例会報告
■論題:「日本はすべての原子力発電所を廃止すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論、第二反駁:本武さん、第一反駁:大浦さん
【否定側】立論:渡邊さん、第一反駁:加藤(み)さん、第二反駁:三橋さん
■勝敗:否定側の勝利 (5:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 2011年4月から実施し2040年4月までに原子力を完全に廃止する。
2 現在計画されている原子炉の新設を停止し、地熱発電所の新設で代替する。
残りの原子炉は、安定供給が可能で且つ原子力より発電コストが安い海面温度差発電や
高温岩体発電の実用化によって代替する。
3 その他、必要な措置を取る。
メリット1:メルトダウンによる損害発生の防止
メリット2:戦争発生リスクの軽減
【否定側】
デメリット1:電力供給不足
デメリット2:原発産業従事者の失業
2010年度
11月25日(第273回)例会報告
■論題:「日本はTPP(環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定)に参加するべきである。是か非か」
■参加人数 16人
■ディベーター
肯定側:立論、第二反駁・井本さん 第一反駁・樋口さん
否定側:立論、第二反駁・盛谷さん 第一反駁・三橋さん
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:4)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本はTPP(環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定)に参加する。
2.関税の段階的撤廃、適用品目の増加。
3.農業の競争力強化施策を行う。
4.その他必要な処置を施す。
メリット1:工業製品売上増大
メリット2:農業ビジネスの充実
【否定側】
デメリット1:食料自給率の低下
デメリット2:日本の財政の悪化
11月11日例会(第272回)報告
■論題:「日本はTPP(環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定)に参加するべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論:福永さん作成、吉田さん代読。第一反駁、第二反駁:吉田さん
【否定側】立論:大浦さん作成、石井さん代読。第一反駁、第二反駁:大浦さん
■勝敗:否定側の勝利 (3:5.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 関税の例外なき撤廃
2 非関税障壁の撤廃
3 農林水産業に対しての戸別補償
4 農業の競争力強化施策、その他必要な措置をとる
5 日本は上記施策を2015年迄に実施する。
メリット:日本経済の活性化
【否定側】
デメリット:自殺者の増加
10月28日例会(第271回)報告
■論題:「日本国政府は着床前診断を合法化すべきである。是か非か」
■ディベーター
【肯定側】立論・樋口さん 第一反駁・三橋さん 第二反駁・樋口さん
【否定側】立論・元祐さん(田久保さん作の立論を、元祐さんが編集&読み)
第一反駁・田久保さん 第二反駁・元祐さん
■勝敗:肯定側の勝利 (4.1:2)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1 重篤な遺伝病を避ける目的で着床前診断を合法とする。
「重篤な遺伝病」とは、成人までに発病し生命にかかわるような遺伝病であり、筋ジス、反復流産(2回の流産)等を指す。
2 着床前診断は、厚生労働省が認定した医療機関(「認定医療機関」)においてのみ実施される。
3 2012年4月より施行する。
4 その他必要な措置を講ずる。
メリット1:法制化による濫用防止
メリット2:国民の議論の活発化及びこれに伴う命に関する倫理観の醸成
【否定側】
デメリット1:障害者差別の助長
カウンタープラン:
1.出生前診断および着床前診断を法律で全面的に禁止する
2.出生前診断または着床前診断を行った医師の医師免許を剥奪する
(第一反駁にてプランク2を追加)
10月14日例会(第270回)報告
■論題:「日本国政府は着床前診断を合法化すべきである。是か非か」
■参加人数 13人
■ディベーター
肯定側:立論・石井 第一反駁・安達さん 第二反駁・盛谷さん
否定側:立論・田久保さん 第一反駁・元祐さん 第二反駁・大浦さん
■勝敗:肯定側の勝利 (6.1:0)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1・染色体の相互転座を保因する夫婦に対する、流産防止の目的での着床前診断を合法とする。
2.着床前診断は、厚生労働省が認定した医療機関(以下「認定医療機関」という)においてのみ実施される。
3.着床前診断を行う医師は、患者夫婦に対し、予想される成績および安全性等につき文書および口頭にて説明の上、文書による同意を得て、これを保管する。
4.認定医療機関は、着床前診断の実施状況とその結果を半年毎に厚生労働省に報告する。
5・2012年4月より施行する。
6・その他必要な措置を講ずる。
メリット1:流産患者の救済
メリット2:濫用の防止
【否定側】
エキストラトピカリティー
デメリット1:母体のリスク
デメリット2:障害者差別の助長
カウンタープラン:着床前診断の全面禁止
9月9日例会報告
論題:「日本は死刑制度を廃止するべきである。是か非か」
ディベーター
肯定側・大浦さん(立論・第二反駁)盛谷さん(第一反駁)
否定側・藤村さん(立論作成)三橋さん(立論代読・第二反駁)安達さん(第一
反駁)
判定:2対10.1否定側の勝利
試合内容
【肯定側】
プラン:
1 日本は死刑制度を廃止するとともに終身刑(仮釈放による社会復帰の可能性
を認めず、受刑者が死亡するまで実際に刑事施設に拘禁し続けるものをいう)を
導入する。
2 2012年から導入する。
3 その他必要な措置を取る。
メリット1誤判による誤殺の防止
メリット2死刑願望による犯罪の誘発防止
【否定側】
デメリット犯罪抑止力の低下
7月22日例会報告
論題:日本は刑事事件における実名報道を禁止すべきである。是か非か
※但し公人は除く。
ディベーター
肯定:吉田さん(立論、1反)、村田さん(2反)
否定:元祐さん(立論、2反)、小笠さん(1反)
勝敗:否定側の勝ち (4:8.1)
試合内容
【肯定側】
プラン
1.マスコミ(テレビ・新聞・雑誌など)による容疑者・被告人の実名報道を禁止する。
ただし判決が下された後には被告人の実名報道を可とする。
2.マスコミ(テレビ・新聞・雑誌など)による被害者の実名報道を禁止する。
3.2011年4月から施行する。
メリット
1.容疑者、被疑者に対する名誉棄損の被害を軽減する
2.被害者に対する名誉棄損の被害を軽減する
【否定側】
デメリット
1.冤罪の増加
2.犯罪の増加
7月8日例会報告
論題:日本は刑事事件における実名報道を禁止すべきである。是か非か
※但し公人は除く。
肯定側:盛谷さん(立論)、加藤さん(一反)、三橋さん(二反)
否定側:小笠さん(立論)、福田さん(一反)、田久保さん(二反)
肯定側プラン
1.報道機関が刑事事件による被疑者、被告人及び加害者の実名及び実名を特定する情報を報道するのを禁止する。
2.2011年4月から施行する。
メリット
1.冤罪被害の抑止
2.被疑者家族、被告人家族、加害者家族への被害の軽減
デメリット
1.公権力の暴走
2.犯罪抑止力の低下
カウンタープラン
1.法律は作らず、報道界で統一した倫理規定に基づく自主規制を強め、原則は匿名。
以下の5つの場合は実名を報道する。
a.重大事件
b.公務員の立場を利用して行った犯罪
c.著名人
d.組織犯罪
e.本人が希望した場合
但し例外が2点あり、
(1) 対象者に責任能力なしと推定される場合
(2) 対象者に不利益となる場合
は、匿名とする。
2.実名報道時には次の2点に注意する。
a. 報道の時期は逮捕時ではなく、提訴あるいは裁判の判決が出たときにする
b. 情報の出所を明示する
3.報道被害を受けた人に対する救済を行う評議会を作る
判定:10.1対2で肯定側の勝利
コメント
全体:
・スピーチのときは、時々でいいからジャッジを見ること。
(ジャッジの反応が分かるし、説得力が増す。)
肯定側:
・第2反駁での、新聞等のメディアとインターネットの影響の違いの比較は良かった。
・プランでは被害者の実名報道を禁止していないが、被害者が実名報道されると報道被害は起こるし、情報により加害者の特定も容易になるため、メリットの問題解決性が薄くなる可能性あり。
否定側:
・デメリット1も2も方向性は証明できているが発生度合いが不明
・カウンタープランについて
-自主規制の問題解決性が薄いかも。(「重要」の判断基準が曖昧等)
-プランク3は肯定側プランと競合性がない。プランク2もその可能性あり。
-論題を肯定していると取られる可能性あり(原則匿名なので)
6月26日例会報告
論題:日本は選択式夫婦別姓を法的に認めるべきである。
肯定側:石井さん、盛谷さん(デビュー戦でした)
否定側:元祐さん、田久保さん
肯定側プラン:
プラン
1 民法を改正し、夫婦は婚姻の際に夫または妻の姓を称するか、婚姻前の姓を引き続き称するかを決定するものとする。
2 生まれた子供は出生時に配偶者いずれかの姓を名乗る。
3 その子供が満15歳に達した時、本人の意思に基づきもう片方の姓へ変更を認める。
4 2011年4月1日より実施する。
5 その他必要な措置を講ずる。
メリット1.人格権の尊重
現状分析:姓の変更が強制されている、人格権の侵害
重大性:幸福追求権…公共の福祉に反しない限り、最大の尊重を必要とする
解決性:プランにより解決する
メリット2.社会的不利益、精神的苦痛の軽減
現状分析: 1 研究業績の一貫性が失われる
2 お家の断絶
3 子供が姓の変更を嫌がっており再婚できない
重大性:社会的信用失う、人脈の喪失
解決性:(時間切れ)
デメリット1.子供への悪影響
発生過程: 1 家族の一体感の低下、親子間の信頼関係が失われる
2 家族内の争い
3 離婚の増加
重要性:家庭の安定は子供の成長に不可欠
デメリット2.家族の崩壊の広がり
発生過程:1 文化の枠組みが崩れる
2 別姓にせざるを得ないケースあり
重要性:子供の非行に走る(時間切れ)
判定:8.1対7で肯定側の勝利
コメント
・読み切れなかった解決性…内容に応じて考慮可
・幸福追求権、やりたいことを自由にする権利は生まれつきのもの。制限されるべき理由を否定側に求めてもよかったのでは。
・デメリット、別姓にすると、と言っていない。家族が不安定になると、と言ってるので、ターンアラウンドしてもよかった。
6月10日例会報告
論題:日本は選択式夫婦別姓を法的に認めるべきである。
肯定側:加藤(立論)、酒井(第1反駁)、斉藤(第2反駁)
否定側:吉田(立論)、福田(第1反駁)、三橋(第2反駁)
肯定側プラン:
1.夫婦は婚姻の際、夫又は妻の氏を称するか、婚姻前の姓を引続き称するかを決定するものとする。
2.生まれた子供の姓は母親と同一のものとする。
3.その子供が満20才に達した以降は、本人の意思に基づき一度のみ、母の姓から父の姓へ、または父の姓から母の姓へという変更を認める。ただし、両親が離婚した際の姓の変更はこれに含めない。
4.このプランは2011年4月1日から実施する。
5.その他必要な措置をとる。
メリット:人格権の尊重
デメリット:
1.精神的負担
2.国家財政の破綻
3.男性差別
判定:2.1対13で否定側の勝利
コメント:
肯定側:
・現状分析の問題点と深刻性がずれている。現状分析に適切な証拠資料を。
・創氏改名の例は、今回の論題の例としては不適切(不十分)なのでは。
・デメリットの反論にターンアラウンドを。
否定側:
・それぞれのデメリットの発生過程に証拠資料を。論理的なつながりは理解できるが、証明としては非常に弱い。
・否定側第1反駁の反論の構成をもっとしっかりと。現状分析(内因性)、深刻性、問題解決性という3つのポイント(争点)の反論順は、時間制限があるので、反論として重要だと思う順番で構わないが、その3つの争点単位毎にまとめて議論すること。つまり発生過程→現状分析→発生過程→深刻性→現状分析、等、個別の議論が各争点を行ったり来たりするのは避けること。
5月27日例会報告
論題:「日本は移民政策を大幅に緩和すべきである。是か非か」
肯定側:田久保、斉藤、福田
否定側:酒井、加藤、三橋
[肯定側]
プラン
1.入管関係法を改正し、原則全ての職種で海外からの移民労働者を受け入れます。
2.移民に関する手続きを一括して担当する省を新設し、国務大臣を定める
3.2012年4月より施行する
4.その他必要な措置を講ずる
メリット1:デフレ解消
メリット2:労働力の確保
[否定側]
デメリット:命を守る
・外国人犯罪の増加
・集団化し、住民との軋轢、暴動まで発展する。
判定:11.1対2 否定側の勝ち
[肯定側の一千万外国人労働者の流入の証明が不十分で、メリットは十分に起こらない。一方、否定側のデメリットは在る程度起こる蓋然性がある]
2008年度
8月28日例会報告
今月は予告通りワークショップを行いました。
当日は、20名近くの会員及び見学の方々が参加し、メリットへの反駁と反対尋問に関して研修を行いました。具体的には、実際の決勝戦の模様を読みながら、理論に関するレジュメを用いて、反駁と反対尋問の上手なやり方について考えていきました。
以前から行っている、実際の試合から学ぶということで、参加者にも講評で、大変に実践的な講座となりました。
7月24日例会報告
■論題:「日本は刑事裁判に司法取引制度を導入すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定:得能さん(立論・2反)・高久さん(1反)
否定:冨田さん(立論)・佐々木さん(1反)・植山さん(2反)
■勝敗:2.1:9 否定側の勝利
■試合内容
【肯定側】
メリット
1:企業犯罪の抑止
2:事件事実の判明により被害者にとって真の解決をはかれる
【否定側】
デメリット
1:冤罪の増加
2:犯罪の増加
4月10日例会報告
■論題:「日本はカジノを合法化すべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定:中村さん(立論)、丸尾さん(1反、2反)
否定:岩堀さん(立論、2反)、三橋さん(1反)
■勝敗:否定側の勝ち (6:6.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.日本はカジノ法を制定し、カジノの合法化する。
パチンコはカジノと同等のギャンブルとみなす。
2.大型カジノ施設を、地方自治体と国が選定した、
複数の特定地域に限定して設置する。
3.カジノ法は以下の項目を設け、以下の対策を実施する。
(1) 暴力団など、社会的に不適切な団体、組織との
繋がりを防止するための管理、監視
(2) 未成年の厳格な入場規制、カジノ側への監視義務、
罰則などの厳格な管理、監視
(3) ギャンブル依存症への対策実施、またそのための
費用をカジノ収入から一定額徴収
メリット
1.日本の国際観光市場の拡大
2.違法ギャンブルによる弊害の改善
【否定側】
デメリット
1.ギャンブル依存の増加
2.犯罪の増加
■コメント
・第二反駁では、相手が第一反駁で反論できず落とした議論について引っ張りましょう。
・質疑では、自分達の議論を強めるための質疑をすることも有効でしょう。
今回では、否定側から肯定側に、「肯定側のプランを取ることによって
ギャンブルを新たに始める人は増えるのか」と聞くとよかった。
肯定側は恐らく「増える」と答えるだろう。それを前提にすると
デメリットの主張がしやすくなる。
・プランの2点目は、誰がそれをやるのか分からないので、プランとしては不備がある。
3月27日例会報告
■論題:「日本は労働者派遣を禁止すべきである。是か非か。」
■ディベーター
肯定:木下さん(立論)、石井さん(1反)、栗林さん(2反)
否定:三橋さん(立論、2反)、白石さん(1反)、(立論作成:宮武さん)
■勝敗:否定側の勝ち (0:9)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.労働者派遣を禁止する。
2.ハローワーク等の職員を増やし、インフラを整備する。
3.その他必要な措置を講ずる。
メリット
1.労働環境の改善
2.日本経済の活性化
【否定側】
デメリット
1.企業の業績悪化
2.失業者の増加
3.希望する職業につけなくなる
2007年度
11月22日例会報告
■論題:日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か
■ディベーター 肯定:大浦さん(立論、2反)、仲地さん(1反)
否定:木村さん(立論、2反)、窪田さん(1反)
■勝敗:否定側の勝ち (0:5)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.救急車1回の利用につき3,000円とする。
2.支払いは、病院の窓口で行う。また分割払いも可能とする。
3.収益については、消防庁の財源とし救急医療のために使う。
4.2008年4月より実施する。
5.その他必要な処置をとる。
メリット
1.緊急性のない患者の抑制
2.適正利用の推進
【否定側】
デメリット
1.患者の手当ての遅れ
2.公平性の損失
カウンタープラン(CP)
横浜市においてH18年までに信頼性が検証されている、119番受信時に
おける緊急度、重傷度識別(別名:コールトリアージ)を導入する
1.受信時に通報を受けた救急認定医がシステム入力の結果に基づいて行う
緊急度・重症度の判定に応じて、適切な救急車数、救急隊員数での
救急業務を実施する、あるいは救急車以外のサービス(相談、民間)を案内する
2.実施に際して、救急認定医に対する教育施策と一般市民に対する啓蒙活動、
システムの導入を行う。
CPの非命題性
有料化に対して、無料を存続した上での案であるため、非命題性を満たす。
肯定側プランとCPの競合性
有料施策と無料施策は同時には実行できないため、競合性を満たす。
CPのメリット
1.システム導入による救命率向上
2.啓蒙活動による救命率向上
11月8日例会報告
■論題:日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か
■ディベーター 肯定:木村さん(立論)、三橋さん(1反)、小池さん(2反)
否定:福田さん(立論)、仲地さん(1反)、石井さん(2反)
■勝敗:肯定側の勝ち (5:4.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.2008年4月1日から救急車を有料化する。
2.救急車は一回の利用につき3万円とする。
3.その他,必要な措置を講じる。
メリット
1.重症の傷病者の救命率向上
2.救急作業の質の向上
【否定側】
デメリット
救急活動の公共性が失われる
カウンタープラン(CP)
不正利用者に罰則を適応する
1.各地方自治体で条例を制定する。
2.不正利用者に対し、消防法44条、30万円の罰金又は拘留に処する。
3.条例について啓蒙活動をする。
4.その他必要な措置をとる。
CPの非命題性
救急車の無料利用を存続したまま不正利用者への罰則を科すので、
論題を否定する。
肯定側プランとCPの競合性
肯定側プランは通報者への一律課金制度なので、同時に行うことは意味がない。
CPのメリット
不正利用が減る
10月25日例会報告
■論題:「日本の公立学校は週6日制に戻るべきである。是か非か」
■参加人数 20人(含ディベーター6人、見学者4人、顧問1人)
■ディベーター
肯定側
立論・岩堀さん 第一反駁・片山さん 第二反駁・藤村さん
否定側 立論・伊藤さん 第一反駁・藤田さん 第二反駁・三橋さん
■勝敗:否定側の勝ち (1:13.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1、学校教育法施行規則において、学校の休業日が「日曜日及び土曜日」と定められている項目を「日曜日」と改正する。
2、土曜日は総合学習の時間とし、学習内容については各学校で教員PTA、地域の代表者等により構成する委員会を設置し決定する
3、2008年4月1日より施行する
メリット1:ニートの減少によって日本経済が発展する
【否定側】
デメリット1:非行の増加
デメリット2:教員のメンタルヘルスの悪化
10月11日例会報告
■論題:「日本の公立学校は週6日制に戻るべきである。是か非か」
■ディベーター 肯定:仲地さん(立論、2反)、藤田さん(1反)
否定:片山さん(立論、2反)、三橋さん(1反)
■勝敗:否定側の勝ち (0:8)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.公立学校の授業に土曜日を加え、週6日制にするように法律を改正する。
2.その他、必要な処置を講ずる。
メリット1:英会話能力の向上
メリット2:文章理解力の向上
メリット3:人格形成
【否定側】
デメリット1:問題発見、解決力の低下
デメリット2:教員の労働環境の悪化
9月27日例会報告
■論題:「日本は死刑を廃止すべきである。是か非か」
■参加人数 14人(含ディベーター4人、見学者2人)
■ディベーター 肯定:中川さん(立論・第2反駁)、藤村さん(第1反駁)
否定:仲地さん(立論・第2反駁)、石井さん(第1反駁)
■勝敗:肯定側の勝ち (7:3.1)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.死刑制度を廃止する
2.2008年4月1日から施行する。
メリット1:日本の法制度の維持・・・違憲の是正
メリット2:冤罪による誤殺の防止
【否定側】
デメリット1:社会秩序の崩壊・・・社会不安の増大
デメリット2:犯行コストの低下・・・犯罪の増加
9月13日例会報告
■論題:「日本は死刑を廃止すべきである。是か非か」
■参加人数 19人(含ディベーター6人、見学者4人)
■ディベーター 肯定:大浦さん(立論)、植山さん(1反)、窪田さん(2反)
否定:岩堀さん(立論)、橋本さん(1反)、長岡さん(2反)
■勝敗:肯定側の勝ち (9.1 : 3)
■試合内容
【肯定側】
プラン
1.刑法を改正し、死刑を廃止する。死刑に値する刑は、終身刑とする。
2.終身刑に対する囚人の教育を強化する。
3.2008年4月1日から施行する。
4.その他、必要な処置を取る。
メリット1:EUとの外交の強化
メリット2:誤審からの救済
メリット3:人権の回復
【否定側】
デメリット1:犯罪の抑止効果の低下
デメリット2:死に値する罪を償えない
8月9日例会(ワークショップ)
今回のワークショップには、会員18名の参加がありました。死刑廃止論題の下で実際に作成され、使用された立論を使用し、その分析、改善点などを講義し、話し合いを行いました。以下、例会に参加した会員のNさんのレポートです。
瀬能先生、そして昨日のワークショップに参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。このワークショップにより、参加者の方々は通常の例会とは違った角度から立論を分析できたのではないでしょうか。また相手の立論に対する自分の着眼点又は分析が、瀬能先生のそれとどのように違うのかが明確化されたことと思います。
私が昨日のワークショップで学習(又は再度確認)した内容は以下に挙げる4点です。
①肯定側立論の構成
a)内因性(今現在、問題が生じており、対策を講じなければそのまま問題が生じ続ける)
b)深刻性
プラン
c)問題解決性
②項目分け
相手の立論を聞く際は、①で挙げたaからcのどの項目について述べているのか頭の中で、項目分けしながら聞き取る。
③「偏り」を反撃材料へ
相手の用いている証拠資料の出所や内容が偏っている場合は逆にそれを反撃材料へと利用する。
④タイトルは短く
タイトルを短くする理由は大きく分けて三つです。まず第一に、聞き取りやすいからです。そして第二に書き取りやすい点が挙げられます。それから第三にタイトルの後に主張する内容が聞き取りやすくなるからです。
以上が昨日、学習した内容です。
7月12日例会報告
■論題:「日本はふるさと納税制度を導入すべきである。是か非か」
■ディベータ
肯定側:谷さん、福田さん、橋本さん
否定側:小池さん、三橋さん、岩堀さん■肯定立論
○プラン
1.ふるさと納税の使い方については、納税者に選択権が与えられる。
2.納税先は今まで居住していたことがある自治体とする。どこにするかは毎年納税者が決められる。
3.ふるさと納税額は住民税の10パーセントとする。
4.日本に故郷がない住民は、現在住んでいる自治体に納税する。
○メリット1
納税者の意志が反映される。
○メリット2
公共サービスの向上
■否定立論
○デメリット1
費用の増大
○デメリット2
税の不公平感の拡大■判定
5:4で肯定側の勝ち
6月28日例会報告
■論題:「日本は国会議員の半数を女性とする政策をとるべきである。是か非か」
■ディベーター
肯定:福田さん(立論)、井本さん(1反)、藤村さん(2反)
否定:石井さん(立論)、谷さん(1反)、白井さん(2反)■勝敗:肯定側の勝ち (4 : 3)